昨日、夫が大事にしていた手作り醤油の残りが縁側にあって、なんなのか分からずに片付けようとしたら、こぼれた。
とっさに、
「え!?何これ!?醤油〜??なんでこんなところに置いてんの!?
聞いてないし!分かんなかったしー!」
と、1歳児を制しながら縁側で台風の後の掃除をしていた私は、突然こぼれた醤油に、
もう!!チッ
となった。
で、今朝、フェイスブックに投稿した内容↓
[何かをやらかしたときに、瞬間てきに、
怒られる💦責められる💦
と体がかたくなって、防御体制になって、謝るよりも、相手の落ち度を先に責めることに意識がいく自分が、まだ、
いた。。
自分がやってしまったことを、正当化することで、自分を守ろうとする。
そしてそのまま、
「なんであんなところに置いたわけ!?」
と、責める気持ちを乗っけて相手に言い放つ。
案の定、
責めたから、責められた。
ケンカ。
醤油をこぼしたことを、最初に、真っ先に謝るべきだったのは、今さらだけど、重々分かる。
でも、謝れなかった自分は、人としておかしい、じゃなくて、
なんで、謝れなかったのか、、、みつめてみたら、
責められたくない、怒られたくない、怒鳴らないで・・・!
という、小さな頃の自分が出てきた。
でももう、あの頃はあの頃だから。
もう、おしまい。
もう、責めなくてもいいし、責められなくてもいいし、
どっちでも、いいんだ。
被害者じゃないんだ、誰も。
なんか、
スッキリ!!
清々しい1日の始まり!]
10時過ぎに家を出るはずだった夫は、腹をたてて9時に家を出て行った。
私は、憤りと悲しさと悔しさと無念さのミックスを、
両手で目を覆って、全身であじわった。
こういうときは、何かで紛らわすよりも、
ただただ、感情を味わう。
すこんって、ぬけるから。
夫の感情も、身にしみた。
やっと、
心からの、「ごめんね」の気持ちに、なる。
ケンカって、どんどん論点がズレて、あげあしとったり言いがかりつけたり、違うこと持ちだしたり、
ほんと、内容はしょぼいんだけど笑、
得るものが大きい。
夫は、「謝れ!」
と言う。
私は、
「心のこもってない謝罪に意味はない!!
」と言う。
「カタチが大事なことだってある!」
と夫は言う。
うん。
それも、よく分かる。
分かるけど、時と場合によるよね。
そして、子供を謝らせることについての躾の話にまで飛ぶ。
どっちが正しいか、ではなくて、何を大事にしているか、という価値観が垣間見えるよね。
夫は、LP22D8S4
私は、LP8D5S3(生まれたときの名前)
D1S1(3歳までの名前)
数字に表れてるけど、
私のほうが、わりと感覚的で、感情と言葉の不一致に敏感。
そのぶん、形式的なことが、ニガテ。
夫は、わりと形を重んずる。
数字をとおして相手の価値観が分かると、ふふっ♡と笑えるようになるのが、早くなる。