ココ最近お蕎麦を食べておらず、
禁断症状が出そうだったので
本当は浅草の文殊に行きたいところだけど平日仕事がある日は難しいので
ネットで探して足立区の立ち食いそばに行きました。

今回は梅島の駅前にある雪国さん。

朝6:30から営業されているそうです。


事前に調べた感じ
田舎そば、更科そばとお蕎麦の種類が選べる。

あとは天ぷらのメニューが随分お安い。
小さめな天ぷらなのだと読みました。

前情報はこんな感じ。

実際に伺うと、立ち食いそばとあるものの
4人かけのテーブル席が2つ?もしかしたら3つありました。


厨房前の横長なテーブルが立席になるみたい。
私が入った時は、お客さんが1人しかおらずテーブル席が空いていたので、座らせて頂きました。

「紅生姜天そばください」と言うと、
「黒そば、白そばどちらにしますか?」と。

前情報のそばの種類が選べるらしい。
よく分からなかったので聞いてみると、
麺を見せていただき、
黒そばは歯ごたえ、白そばは柔らかいですとの事。


実は田舎そばが気になっていたので
黒そばが田舎そばっぽいなと思い、黒そばでお願いしました。

お会計を済ませると、
席までお持ちしますのでおかけになってお待ちくださいと。
七味とお水を下さったので、テーブルまで持っていき、着席。
立ち食いそばなのに接客がとても丁寧で安心する。
特に立ち食いそばソロデビューしたての赤ちゃんな私にとっては余計。



5分と待たず、そばが来ました。


店主さんはそばを片手に、もう片手は水のピッチャーを持って。
いただいた水を飲みながら待っていましたが、
お待たせしましたーとそばを置きつつ、減った分のお水を足してくださいました。


なんというおもてなし!!!




こちらが黒そば、紅生姜かき揚げ天です。

440円です。

文殊より安いだと…!





天ぷらは読み通り、安い分小ぶりです。

このサイズだったらもう1つ何かトッピングを追加するのも手だなと思いました。


お出汁はだいぶ色が濃いですが、

不思議と味は濃くない。

濃くないというか、出汁の風味はとてもあるのだけど

塩っけみたいなのでいえば、色味の割にお優しい味です。


大好きな文殊にだいぶ近いお出汁です。

何度も何度も丼を抱えて啜りました。

さすがに完飲はしなかったけどね。

美味くてもスープ完飲しないのは、健康上のポリシーです。






湯気でだいぶ白飛びしてますが笑笑


この太麺、お分かりいただけますでしょうか。


何度も申しますが蕎麦好きに目覚めてまだ赤ちゃんなもので

太蕎麦だったり、田舎そばだったりに憧れを抱きつつ

実際食べたことあるのは文殊、西新井の蕎麦の陣くらいなので

黒そばを食べるのは今回が初めてです。ロスト黒そばヴァージンです。


歯ごたえ、と店主さんに言われたのを実食して理解しました。

なるほど。こういう感じか!


お出汁は文殊に近い感じでかなり美味しく洗練されていますが、

麺の食感、味が明らかに違う。

なるほど、これが歯ごたえ…



初めて食べるタイプのお蕎麦で、大変美味しかったです。

最低あと2回はリピートしたいな。

白そばいってもう一度黒そばいくの。

最低あと2回は行く。



店主さんの接客が大変丁寧なので、

外食苦手なテンパリ女子でも、1人で安心して行けると思います。



私は立席の所で注文してお会計も先に済ませたけど

他のお客さんは着丼したタイミングで会計してたので何か間違いがあったかもしれない。


あと食べ終わった器だけど、

厨房に返してる人と返してない人がいて

コップ、七味、丼を一度に持つのが大変でスマートに返却出来ねえかもと思ったテンパリ屋の私は

食べきった器は返却せず、颯爽と退店してしまいました。



でも店主さんは「ありがとうございました!お待たせいたしました!」と大変気持ちよく送り出してくださいました。


何か対応間違いがあったら教えてほしい。無理か。無理だな。


めっちゃ美味かったです。

予定が合えば、連れも連れて再訪したいと思います!



ごちそうさまでした!