今回、阪神大震災の20周年ということで、色々な動画とかを検証してみたんですけど...
その話をしますね。
ちょっと、関係ないよーな動画から...
コレは、アメリカのテレビドラマ「ブレーキング・バッド」のワンシーン。主人公の高校教師が、麻薬ディーラーの事務所に“雷酸水銀”を持ってのりこむシーン。
でも、実際には“雷酸水銀”自体は、コレほどの爆発エネルギーを生み出しません。あくまでも、爆薬の起爆剤が本来の使用目的。
...ンでもって、コレが実際の“雷酸水銀”。形状も、ドラマのよーにクリスタルメスと呼ばれる覚せい剤のよーな氷砂糖に似たモノではなくて、灰色の粉末。
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私は、haarpの存在を信じていません。原理が理解出来ないからです。
ただ、人工地震は、その原理自体が、極めて単純で、私にも理解出来ます。故山本寛サンによれば、地震自体が、プレートのズレでは起きないのだソーです。すべての地震は、地下に溜まった水素ガスが原子状になり、それが核融合反応を起こす爆発現象であるンだそーです。よく、目撃される地震に伴う発光現象は、核反応に伴うプラズマです。
この場合、人工的に地震を起す事は極めて容易で、地下に水を注入すれば良いのです。注入された水は、地下鉱物を酸化させる事で、酸素を奪われて、原子状の水素ガスの状態で蓄積されます。はたせるかな、河川工事やダム工事によって、それ迄無かった地域に地震の頻発現象が報告されています。
人工地震とは、その蓄積された地下水素ガスの地殻付近で、核爆弾を爆発させて、意図的に水素ガスの核融合を誘発(ブラックライト・プロセスによる共振現象)させる事です。コレは、エドガー・テラーの水爆の起爆方法の原理と同じ。
つまり人工地震とは、地面を核兵器として使うのです。
村井の「...天体の状況とかを利用して、...うまくタイミングを合わせる...」とは、太陽の事です。太陽は個体ではなくて、水素とヘリウムでできた巨大なプラズマの塊です。常に核融合を起こして、エネルギーを放出しています。
この太陽の核融合反応の活発な時期に同期させて、地下の原子状水素ガスを起爆させれば、その核融合も大きくなり、巨大な地震が起こせるワケです。
村井は、その事を云々しているのです。
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ファットマン→長崎型原爆。18ktのエネルギーを放出、火球の大きさは半径100m
ピースキーパー→350kt、半径0.32km
ミニットマン→1Mt、0.48km
ツァーリボンバ→史上最大の破壊力をもつ核兵器。50Mt、半径2.3km
俺はてっきり北海道がまるまる消滅するレベルの核兵器とか存在すんのかと思ってた
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ところで...
2005年頃から、ネット内でこんな噂が流れていることは、ご存知ですか...?
ホロコーストの真偽が問題になっていますが、核爆弾の存在も実はデマなのではないか?というモノです。
コレには少し説明が必要だと思うのですが...
例えば、核爆弾は巨大な破壊力を生み出す兵器であることは、東西の冷戦時代に語られてきたことですョね?
ところが、そー考えると、とても不思議なモノが存在するンですョ。
例えば、世界遺産になったコレとか...
巨大なエネルギーを生み出す爆弾が爆発した爆心地に、ナゼ、クレーターが出来ないのか?
冷戦時代、ソ連とアメリカは、地球を数回破壊出来るだけの核兵器を所有していると、その破壊力を、かなり誇張されて宣伝されてきました。
それがここへ来て、その話の真偽を疑われているワケですね。
もとより、原爆の犠牲者というのは、ほとんどが、核反応に伴う大量の中性子線で焼け死んだのです。その殺傷能力は、1999年の東海村臨界事故が明らかにしています。
ところが、単体としての爆弾の破壊力はどーなのか?という問題が出て来るンです。
他の爆発物よりも少しだけ大きい程度なんでは...ないでしょうか?
私が何を言いたいか?というと、核兵器というのは実は、宣伝されているほど破壊力はなくて、最初から、より大きな兵器(人工地震)の起爆用に開発された爆弾だったのではないか?ということです。
冷戦時代に核兵器の破壊力を誇張したプロパガンダが造られたのは、このより大きな破壊力を生み出す爆弾(地震兵器)の存在を隠蔽するためだったのではないでしょうか...?