あやぴぃ先輩の憂鬱 -18ページ目

あやぴぃ先輩の憂鬱

ダラ奥の日常~主に映画とゲームで攻めて行きますっ!

2012年4月公開のこの『裏切りのサーカス』
劇場に見に行けなかったんですがレンタル解禁になったので早速鑑賞ハート

いや、これ、大好きですーきらきら きらきら
難解で、1回見てもよくわからないとゆうレビューが多いので私も不安だったのですが…

公式サイトでも相関図を見てから鑑賞するようにってゆう注意があるえ゛!

だからね、見たのよ、公式サイトの相関図
そしたらさぁ、丁寧過ぎてなんとなく犯人わかっちゃったんですけどーぐるぐる
登場人物と、そのキャラクター紹介だけで十分なのに
繋がりの線が…あのー…明らかに多くて怪しい人がいるんですねー汗
あと、大物俳優の配置でコイツでしょってわかるwww
ぶっちゃけ、その通りでしたよ↓↓
あーもう、日本のPRってほんと残念ガクリ

本作は、MI6(イギリス情報局秘密情報部)出身の小説家が書いた
『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』って小説が原作ですにこ
正真正銘、本物スパイの書いた小説ぐぅ~。
この人の小説はたくさん映画化してるんです~ハート②

で、監督は『ぼくのエリ』のトーマス アルフレッドソンアオキラ
最近アツい、スウェーデンおんぷ スウェーデンは割と表現が自由なので暴力描写とか容赦なくて好きですにこ
今回は、イギリスの話なので英語ですが酷い始末の仕方はスウェディッシュにや きらきら!!

そして、キャストが豪華!!
ゲイリー オールドマン、コリン ファース、トム ハーディ、ジョン ハート

中でもゲイリー オールドマンはここ最近では一番いい!!
役の作りこみハンパないえ゛!
存在するだけで漂う重厚な空気、かつ仕事以外の私生活では侘しさ滲み出る初老男性
スパイって存在の非情さ、緊張感…
もう、目が離せないのは彼の演技と言っても過言ではないです
惹き込まれますハート②

で、ストーリーはイギリスMI6と、ロシアKGBの話
イギリス側の諜報部・通称サーカスにロシアのスパイ【もぐら】がいる…と
つまり二重スパイですね
前リーダーは、それを突き止めようと動きますが作戦は失敗し失脚、
そして謎の死
同時に、組織から引退した前リーダーの右腕的存在のスマイリー(ゲイリー オールドマン)が
もぐら探しの依頼を受け真実に迫る


で、結果から言うとストーリーは言われるほど難解じゃないです電球
おそらく、回想が多く、視線を意識したような細かいカット割りが難しくさせているのかもしれません

なので、そこを混乱しないよう見て行けば何の矛盾もないシンプルなストーリーきらきら
ただ、さっきも言ったように
スパイ目線なカット割と、過去の回想を細かく挟んでくる構成、
そして豪華俳優陣の演技が素晴らし過ぎっビックリ

この映画、一般にはスパイもののミステリーって扱いですが
謎解きを楽しむ映画ではないです電球
そこを間違えて、探偵気分で鑑賞しちゃった人がきっと意味わかんないとかレビューしてるんでしょうね汗
ハッキリ言って頭悪い↓↓
原作の小説に比べたら、時間的な問題で描写不足なのはあるかもしれませんが
それでもね、
意味わからないとかいう乱暴なレビューの人は、
見ようと思っちゃった自分を恨んでくださいねガックリチーン

で、この映画の楽しみ方は、結局のところ【男の世界】です
ミステリーとかスパイものじゃないよー上げ上げ
スパイって言ったらボンドとか、イーサンハントみたいに
アクション満載で、女にモテて…みたいなのがエンターテイメントなんでしょうけど

そもそも、スパイって本作みたいな
地味~に地道に諜報活動して、証拠を固めて…ってのが現実だよね笑
みんな派手すぎて忘れてた汗

特に印象的だったのが「捕まっても絶対バラすな」「俺の名前は出すな」「助けてはやれない」って、それでも部下に指示する、そして、それを部下は実行する
死んでもミッション遂行しなきゃいけない、失敗したらスパイであった事実も消され
自分がどんな理由で死んだかも家族にも伝えてもらえない
そうゆう存在

そんな緊張感が始終この映画には漂っていて
推理とかどんでん返しとかそーゆう謎解き映画ではない
相関図見ただけでホシがわかっちゃったにしても充分楽しめました

この映画の色彩が、「ぼくのエリ」のあの感じと同じで、
渋い俳優たちがさらに渋い!!
ラストは、サーカス幹部のそれぞれのラストを描いてますが
意外なホモ展開に胸が高まりましたLOVE笑

2回見ないとわからないってことはないですが、構成と演出と演技が細かすぎて1回では追い切れないので
全てを見たい方はリピートオススメしますにこ
その点では『シャッター アイランド』と同じ印象ありますねニコちゃん

とにかく漂う空気の重厚さを味わえる大人の映画と言えますキラキラ 大好き



私らしくないよねー、この映画涙 LOVE
えぇ、一言目にすみません↓↓
 でも、たまには女子っぽい映画見たい&パリにトリップしたかったのよにや

さて、この『新しい靴を買わなくちゃ』
監督は脚本家の北川悦吏子、ドラマではおなじみですねー電球
プロデュースが岩井俊二ってなってましたが、確かに、光いっぱいの明るい感じの映像は
『花とアリス』みたいな印象ありましたね

北川悦吏子なら、『その時、ハートは盗まれた』が好きなんですけどね笑
後はほぼ、趣味じゃないですねー
あすなろ白書、愛してると言ってくれ、ロングバケーション、ビューティフルライフ
オレンジデイズ…
凄いキムタク率ですえ゛! 汗 汗

今回は、中山美穂と向井理ってことで
主役の二人も全然趣味じゃないんですが、何か映画が見たい気分だったのー

かといって、エクスペンダブルズとかうるさいのはちょっと見たくない気分だったし
今日のテンション的にはこの映画が妥当かなってハート②
映画館自体が好きだからいいんです、こんなんで好

ストーリーは
公式サイト見てちょんにこ ハート②

感想のみ、いきまーす電球
まず、年上嫌い、年下の男の子大好きなわたしなのに
全っっっ然、萌え要素がなかったですーガクリ
まぁ、私の趣味がおかしいって言われたらそれは否定はできませんが

でも、向井理がナチュラルで、意外とよかったですハート②
どーせただのイケメンでしょって思ってたけど、最初の方は割と普通の男の子っぽくて
…って思ったら、劇中で「ディズニーランドと同い年」みたいなこと言ってて
結構おっさんだったwww

でさ、脚本ってゆーかキャラ設定ってゆーか?
甘い!ぬるい!って思っちゃうんだけど

最後、プレゼントしてくれた靴、見ました??
あれ、あのデザインは男子選ばないっしょーー


すっごく女目線な靴だよね、あんなの選ぶのって、
余程のスタイリストか、おねぇだっきらきら
しかもさ、靴って、それもパンプスなんて
サイズだけじゃなくて、試しにはかないと絶対あとでえらいことになります↓↓
プレゼントとしては、どーかと思うんですよねぼー
まぁ、このふたりの出会いが靴だったから、靴で閉めたいってのはわかる、わかるんですっ
もう、なんなら最初からこーゆう閉め方でっ決めてたでしょうね

でも、パンプスですぐ足痛くなっちゃう系女子としては、
貰った瞬間、不安になる一品ですね↓↓

てゆーことで、ラスト素直に喜べなかったのです汗
一番の感想は、贈られた靴が合って良かったねってことですWハート
恋愛より!何より!!

あと、全体的に、監督の願望ってゆーか、趣味ってゆーか
とにかく全然男の子に惹かれなかったのが残念↓↓
そもそも、やっぱり私にはこーゆうのは無理だったんだって思えば
まぁ…ね、仕方ないよね

でも、綾野剛はステキだったし(役としてはちょっと頼りない男だけど、それはいつものことですのでキラキラ)
パリの風景と、坂本龍一&コトリンゴさんの音楽もステキでしたキラキラ

ちなみに、この作品では、パリの色々な名所がある中で
断然エッフェル塔推しなんですが
パリのあのあたりはエッフェル塔以外に高いビルがなくて(高層ビル群はちょっと離れた所にありますきらきら)

映画の中で中山美穂が
どこにいても、どんな気分の時もエッフェル塔はかわらずそこにあって…てゆうのになんだかホッとしてしまう気持ちは
女子としてなんだかわかるなって思いましたキラキラ
男子より建造物が好きな私としてはね(笑)

最後に、今はユーロの価値がやばくて
ヨーロッパ圏の治安が激ヤバらしいので、旅行の方はお気を付けくださいきらきら









9月1日に公開して以来
なんとなく時間が合わずに見られないでいた
「最強のふたり」
ヒットしたおかげで公開終了前になんとか見に行けましたきらきら
いつもの、おまみさんと一緒です☆

去年、東京国際映画祭に来ていて、
一年待っての公開でしたがフランス映画でここまで公開拡大されるのも最近じゃ珍しいですねハート
公開はじめ、映画館のチケット売り切れまくってましたよね?
確かに話題だし、凄くいい作品だと思いますが
この作品でそこまで騒ぐくらいなら、
もっといろんな作品見ることをオススメしたいわね汗

シンプルながら、色々計算されているなーと思うんですが
そうゆうの一切無視で
「性格も育ちも対照的なふたりが出会って~最強のふたりの感動実話」
とかゆう宣伝文句って、どーにかなんないのかねー涙

この映画のいいところを伝えるってより、ヒット狙いの誘い文句に凄く違和感↓↓
だったら海猿みたいにわかりやすく全力で泣かせにかかってくる方がまだ素直ってもんよ汗
あ、この邦題がいけないのかな
本当にどこがいいのか言えない人に「感動の」とか言われるのがすっごいいやなんですが、まぁ、誰が見ても面白いって思えるのは間違いないから仕方ないかお

さて、本題です。おせぇーよ…て、ね。
以下ネタバレ注意ビックリ

パダグライダーの事故で首から下が麻痺状態の障害のある大富豪フィリップ
介護人の面接中に、失業手当が目当ての黒人青年ドリスがあらわれ
彼を「試用期間を与える~」と介護人に誘います
家族は実の親ではく、兄弟も、親が違うドリスは、家を出てフィリップの屋敷へ

介護対象として扱われることに辟易していたフィリップにとって
障害者ネタでからかって来たり、気を使わない様子で接して来るドリスは
いつのまにか心許せる相棒になっていき…

…て感じのストーリーなんですが

はじまりが、夜中にフィリップを乗せて車を飛ばすドリス
シリアスめな音楽に、すでに何かが起こってるの!? フィリップ死にそう!? え゛! 汗
とか、思わせるんですが、そーいや実話だったなコレ、死んでねーわ…とおもいっきり冷静になりましたにや
実話ってこーゆうとき損だよね。オチがバレてるってゆう涙

冒頭がそのシーンで、その後、二人の出会いからストーリーが始まるんですが

この二人の対比として
下ネタVSポエム、クラシックVSファンクとか見られますが

フィリップはクラシックが好き
ドリスはアースウインド&ファイアとかクール&ザ ギャングなんかが好きで流れたら歌って踊りだす音符
まぁ、わかりやすく金持ちはクラシック好きだろうっていう、まんまな設定なわけだが

一緒にいるうちにお互い影響されていくなかで私が注目したのは
フィリップの誕生日会、生の管弦楽呼んでクラシック演奏するシーン
フィリップがドリスのために、わかりやすいクラシックを選んでこれはどうか?と聞かせるシーンが微笑ましいLOVE
「四季」の夏はクラシックにしては眠くならない、激しいめの曲だし、聞いたことある曲を選んで聞かせる。ドリスにとってはトムとジェリーだったり、職安の保留音だったり
結局は自分の好きな音楽を流して踊りだすドリスも、結果楽しんでたと思うの。
選曲がね、ほんとに、クラシック聞かない人でもわかりそうな
ビギナーな曲を選んでるあたりが好キラキラ

あとは、二人を象徴するのがマセラティアオキラ
これ、フィリップが健在なら乗ってたんでしょうね

このクアトロポルテ、スポーツカーでありながら高級感あふれる上品なフォルム
でもエンジンはレース用なのでぶぉぉん、とにこ
まさに、フィリップの上品さとドリスのやんちゃさを兼ね備えたぴったりのアイテムだと思いました!!
これを持ってくるセンスに感動しましたよキャハハ
そして、誰も笑ってないなかわたしがひとりで吹き出してたのは

ドリスを手放しその喪失感と苛々でひげボーボーになったフィリップに対して
様子を見に来てくれたドリスが笑いながら
「なにそれ?セルピコ?」
って言ったのがめっちゃ面白かったにこ
しかし、だれもウケてなくて
わたしは、アレをフラッシュバックしました↓↓↓
秘密結社鷹の爪ザ ムービーを見に行った際に同時上映された
古墳ギャルコフィ―でヤンシュヴァンクマイエルの名前が出て来た時に
ひとりで吹き出した件www

誰もわかってくれないwww

わかりやすい下ネタ的な笑いと、障害者ネタに加え、こーゆうのあるから面白い笑
アレは不意打ちキャハハ

あと、やっぱりおまみがオペラのシーンで
ドリスのごとく爆笑してました笑 笑 汗

あーゆうことされるともうオペラまともに見られないから困るww
コテコテの古典も好きだから避けられないわー

あと良かったのは、フィリップを演じた役者さんの演技
首から下が麻痺の設定だから
その分、繊細な心境が顔に顕れてて、でもわざとらしくなくて素晴らしかったきらきら

一方、イマイチだったのが
ドリスの設定の描写が甘くて、障害があるフィリップの方が圧倒的な苦悩なんだよねー
ただ、描写が少ないだけで、フィリップと同じくらいどうにもならない貧困とか家族に対する苦悩ってあるんだよね
それがあるから、ふたりはうまくつきあえたってのが話のキモだと思うんだけど
ドリスの方は若干、平和な日本人にとっては描写不足感が否めなかったですー↓↓
外国ではいろんな人種とか移民とかいて、そーゆう問題って説明がなくても
前提としてあるわけですが

身近にそこまでの問題がない私にはそこは察するしかないわけで
もうちょいそこ描かれてたら泣いてた汗

面白かったから長くなっちゃいましたが
まとめると、一般に宣伝してる「奇跡の友情の実話」とかクソみたいな
文句を信じずに、自分の目で見て楽しんで貰いたい作品ですニコちゃん
障害に容赦ないギリギリアウトなネタも、ドリスのキャラでオールクリアグー