長らくご無沙汰しております…って、どなたにご挨拶してるんだか。

乳がん全摘の手術から1年2ヶ月と10数日が経ちました。



いまだに術後疼痛と言っていいのか、痛みと違和感は続いています。乳腺外科の先生は「うーん…」と唸るだけで何の解決策の提案もなく、自力で探した漢方内科の先生に処方していただいたお薬も効果が見られないまま。長い人は年単位で痛みがあるらしいから、私はその1人なんだろうと、最近はあきらめてます。

5月に発症した突発性難聴(その後メニエールに診断が変わったけど)は大枚注ぎ込んで試した鍼治療も功を奏することなく、今に至る、で耳鳴りはもうあまり気にならなくなってきたけど、左耳の聴力は戻らないまま。加齢現象かもしれないしね。


最近、諦めがいいんです。

今日はお薬をいただきに行く3ヶ月検診でした。実はしばらく前から、健側の脇の周辺が不調で、痛いような突っ張るような、不快感に悩まされてました。
気にしないようにしながらも、一抹の不安も。来たかな、次の癌、って。

前回5月の診察の時にエコーはやったので、先生は今回はお薬の処方だけのおつもりのようだったけど、私の訴えに「エコー、しますか?」と。

検査っていざ、するとなると怖くて、逃げ出したくなっちゃうけど、気になり始めたら不安がつきまとうだけだし、思い切ってお願いしました。

技師さんの目付きが変わったりするとドキッとするので、今日は目を閉じて見ないようにしていたのですが、それでも同じ場所を何度もなぞったりするので、不安は増すばかり。
ああ、ダメかも、と…。

診察室に戻るまで、生きた心地がしませんでしたけど、結果は合格でした💮

これから先も何度もこういう思いをしながら生きていくんですよね。ハラハラドキドキしながら…。

感じていた違和感はコロナワクチンの副反応で脇のリンパが腫れていたからだそうです。そういうことがあるのはネットでも情報が流れてたので、納得。
「ワクチンが効いてる証拠だから安心して」とも言われました。

遠隔転移についてはあまり熱心に追いかけても仕方がない、と言われてるし、検査してもキリがないと私も思うので、今後の検査は半年に一度のエコー、みたいです。この辺りのことって本当に先生によってバラバラですよね。

アロマターゼ阻害薬を飲んでいるので、骨粗鬆症になっていないか、骨密度だけは調べようと思いますけど、それも近所の整形外科でしてもらっていいですよー、って。

ダラダラ長々と書いてしまいました。

取り留めた命をコロナで失うことのないように、皆さま、気をつけてお過ごしください。