8月24日（土）からの東京スカイツリー
の特別ライティングの点灯デザイン詳細が発表されました。
入選した小学生の人たちのデザインに関するコメントが、すごく素晴らしくて、それを読んだだけでちょっと泣けそう。（詳細はこちら PDFファイルです）
以下、東京スカイツリーの公式サイトから一部引用します。
墨田区の子ども達から募集したライティングの点灯デザインの詳細が決まりました！
特別ライティングデザイン概要
1 『明花（メイカ）』
デザイン
きらきらとした太陽が降り注ぎ、種がまかれ、芽吹き、青々とした葉が開き、そして花が咲く様子を色とりどりの５種類の花(①明花 ②ハイビスカス ③マリーゴールド ④ゆり ⑤ラベンダー)をテーマに、動きのある様子で表現しました。
ライティング演出
「明花」をはじめ「ハイビスカス」、「マリーゴールド」、「ゆり」、「ラベンダー」の5 種類の夏の花をイメージしたライティングを、各12 分間、全60 分間で点灯します。花が切替わるタイミングでは、下へ向かって種が撒かれ、また新たな花へと成長する過程を、心柱を上がっていく色鮮やかなグラデーションで表現しています。
2 『2020 年東京オリンピックへ！』
デザイン
日の丸を上部に掲げ、煌びやかなゴールドカラーにオリンピックの躍動感のある様子をカラフルな交点照明が駆け巡る４種類のデザインで、表現いたしました。
ライティング演出
日の丸をイメージした天望回廊、その下にゴールドに輝く心柱と、青・紫・黄・赤・緑の色とりどりの光に変化する交点照明が、15 分間タワーを照らし出します。
色とりどりの交点照明は、オリンピックの様々な種目をイメージし、縦・ななめ・ランダムな３つのモードで各15 分間、躍動感あふれる動きを演出します。
3 その他
８月３０日（金）から、紫色で表現される気象庁の「特別警報」が始まります。東京スカイツリーでは、導入日当日となる８月３０日（金） ２０：４５～２３：００に紫色を基調とする『雅』・『明花』のライティングを特別に実施いたします。
＊気象庁ホームページより引用
【特別警報と紫色について】
気象庁では、気象庁ホームページ上で気象情報を表示する際の色合いについて、注意・警戒レベルと用いる色の対応関係を、各情報において一致させています。この中で、警報等に用いている「赤」よりも強い警戒を表す色を「紫」と決め、「特別警報」を表示する場合に用います。（引用終了）
特別点灯スケジュール
8月24日(土)
18:30～19:00 ※点灯イベント
19:00～19:30【明花】
19:30～20:00【2020年東京オリンピックへ！】
※以降23:00まで、30分毎に交互に点灯
8月25日(日) ～ 8月31日(土)
18:45～20:00【明花】
20:00～21:00【2020年東京オリンピックへ！】
※以降23:00まで、1時間毎に交互に点灯
◆ 8月30日（金）
〔気象庁『特別警報』導入日〕
◆18:45～20:00【明花】
20:00～20:45【2020年東京オリンピックへ！】
20:45～23:00 紫色を基調としたライティング【雅】・【明花】
9月1日(日) ～ 9月7日(土)
18:15～19:00【2020年東京オリンピックへ！】
19:00～20:00【明花】
※以降23:00まで、1時間毎に交互に点灯