雪組「若き日の唄は忘れじ/Shining Rhythm!」観劇感想☆ | PINK FLASHの小部屋

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2月9日()、雪中日劇場公演若き日の唄は忘れじ/Shining Rhythm!-新たなる誕生-の12時公演と16時30分公演のダブル観劇をしました音符


若き日の唄は忘れじは、初演のとき、観劇前に原作の「蝉しぐれ」を読んで、原作の大ファンになりました。ただ、原作を読んでしまったがために、初演を観たときはいくばくかの物足らなさがありました。


今回の再々演を観ると、この間原作に忠実なテレビドラマを見ていたせいか、このお芝居は枝葉を切り落とし、宝塚にマッチした部分のみを残していると感じました。改めて大関先生の脚本の素晴らしさに唸りました。(しかも、観劇の翌日にテレビドラマの再放送が始まりましたので見たのですが、余計に大関先生の脚本は宝塚らしいという思いを強くしました。)


今回の配役は、原作からみても納得の行く人たちですし、初演を観ている私にも文句のない人たちでした。再演だとどうしても残念な配役があると思うのですが、今回はそれが無かったのが珍しいと思いました。」


壮さんの文四郎は、16歳のときと元服後(家督を継いだあと)の差がはっきり出ていて良かったです。早霧さんは、原作には大食いで身体が大きいと形容されていたと思うのですが、身体の面を除けば、最初の場面で柏餅をたくさん懐に入れているところなど逸平らしくて良かった。沙央さんは、最近こういう役ばかりで可愛そうな気もしますが、コミカルな役をやり過ぎず、安心して観ることができます。


初演のときに気付かなかったのか、それとも今回の演出の大野先生の意向なのか、文四郎とお福さまが欅御殿から逃げる場面で、小舟に乗っているときに、笹舟のシーンと同じ仕草をするのが気に入りました。二人の思いが蘇るも二人の間には大きな壁があるという感じが伝わりました。


最後の二人の場面も、二人にとって叶わなかった三々九度なんだなぁと思って観ていたら、タカラヅカニュースのSKY REPORTで、初日前に大関先生からそのようなシーンだとお話があり、演技が変わったと壮さんが話されていて、私にきちんと伝わったと観劇後にもまた感動しました。


ショーは、初演と変わったシーンがありましたが、やはりこのショー大好きだと思い、観ていました。出演者が変わって、また違う趣を見せてくれて楽しかったです。


中日劇場は銀橋が無い分、舞台との距離も近いし、客席降りも楽しめたし、コンパクト感がたまらない劇場です。 最近は帰るときの上手い帰り方も覚えました。