星組「ノバ・ボサ・ノバ」観劇感想☆(3~5回目) | PINK FLASHの小部屋

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星ノバ・ボサ・ノバ-盗まれたカルナバル-/めぐり会いは再び-My only shinin' star-、3回目6月19日()11時公演、4回目6月25日()15時30分公演、5回目6月26日()11時公演を観劇しました。


6/19()11時公演の役替わり

オーロ:真風涼帆

マール:紅ゆずる

メール夫人:夢乃聖夏

マダムガート:音花ゆり


6/25()15時30分公演、6/26()11時公演の役替わり

オーロ:紅ゆずる

マール:夢乃聖夏

メール夫人:真風涼帆

マダムガート:花愛瑞穂


ノバ・ボサ・ノバは熱さ・暑さを感じる舞台で、本当に観ていて楽しかったです。3回目の観劇くらいから、いろいろな人に注目して観ていたのですが、全然追いつかなかったです。まだ見逃している人がいる気分で、もう東京では観劇しないのに、もっともっと観たいです。


紅さんのオーロは、ブリーザが刺されて死んでしまったあとのラービオスとの絡みが、苦悩を感じさせてくれました。


夢乃さんのオーロは、ブラジルの暑い太陽とカルナバルの熱気を思わせるような熱い役作りですごく良かった!


真風さんのメール夫人は、役替わりの3人の中で一番エストレーラと姉妹のような母娘だったように思います。


これで、東京公演の役替わり3パターン全て観劇したので、私個人のお気に入りの配役を記しておきます。


オーロ:真風涼帆

マール:夢乃聖夏

メール夫人:紅ゆずる

マダムガート:3人とも甲乙付けがたいのですが、あえて一人を選ぶとしたら毬乃ゆい


真風さんのオーロはソールに対抗しうる大きさを感じさせたところ、夢乃さんのマールは熱さ(暑さ)を感じさせたところ、紅さんのメール夫人はちょっと羽目を外したときに母より女としての色気を感じさせたところが気に入りました。


マダムガートは、本当に3人ともそれぞれに良い点があると思うのですが、毬乃さんの声質があっていたと思うので、毬乃さんを選びました。


男役3人の役替わりは宝塚大劇場公演のCパターンなのですよね。と、いうことはブルーレイBOXを買えば1度で3倍おいしい舞台になるのかしら?


また、新たなバ・ボサ・ノバに出会いたいので、中日劇場でめぐり会いは再びとなりたいものです。チケットが無理だったら、博多座か!?