宝塚音楽学校第99期生合格発表 | PINK FLASHの小部屋

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本日3月29日(火)、宝塚音楽学校第99期生の合格発表が行われました。


今年はOGの諏訪アイさんのお嬢さんが合格されたそうです。クッコさんは、大地真央さん、平みちさんと同期です。現役生だと一樹千尋さんと同期ですね。文才があったので、確か宝塚グラフで連載をもっていたというような記憶があるのですが…現在は、京都で「諏訪ミュージカルスクール」を主宰されています。


東北地方太平洋沖地震の影響で、受験をとりやめた人は、また来年挑戦できたらして欲しいです。そして、茨城の合格者の方はこれからいろいろ注目されると思うけれど、少し方の力を抜いてこれからの音楽学校生活を送ってもらいたいです。


第99期生の皆さん、音楽学校でいろいろ吸収してください。そして、再来年の初舞台では、40人揃って輝けますように!合格おめでとうございます。



以下、ニュースサイトから引用します。(出所は先頭に記載しています。)


神戸新聞


震災乗り越え春到来 宝塚音楽学校で合格発表


宝塚音楽学校8 件(宝塚市武庫川町)で29日、第99期生の合格発表があり、未来のタカラジェンヌ40人が23・5倍の難関を突破した。兵庫県内から9人、東日本大震災の被災地・茨城県からも1人が合格した。


入学試験は20~28日に東京会場(神奈川県)や宝塚会場で実施。震災の影響は色濃く、被害が大きかった青森、岩手、宮城、福島、茨城の応募者31人のうち、「交通手段が確保できない」などの理由で7人が受験を取りやめたという。


合格した茨城県茨城町の横田碧さん(15)は余震が続く中、「自分ができることをやりなさい」と両親に励まされたという。「力強く華やかな男役を目指したい。被災した方々の勇気につながればうれしい」と涙をぬぐった。


4回目の挑戦で吉報を手にした神戸市の水嶋未希さん(18)は「夢みたい。必死に頑張りたい」と話していた。



読売新聞


被災した方々に勇気を…宝塚音楽学校で合格発表


タカラジェンヌを養成する兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校で29日、99期生の合格発表があった。競争率23・5倍の難関を突破した40人が2年間のレッスン後、宝塚歌劇団に入団する。


今年の志願者数は940人。このうち東日本巨大地震の被災地の青森、岩手、宮城、福島、茨城各県から志願した計7人が20日からの試験を欠席する一方、被害が大きかった茨城県の1人が合格した。


午前10時に合格者の受験番号が校舎前に張り出されると、家族と抱き合って喜ぶ受験生も。合格したノートルダム女学院高校1年楠本沙樹さん(16)(京都市)は「震災で受験できなかった仲間の分までレッスンに励み、被災した方々に勇気を与えられる舞台人になりたい」と話した。



産経新聞


難関突破し、40人が夢への第一歩 宝塚音楽学校で合格発表


タカラジェンヌを育てる宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)で29日、第99期生の合格発表があり、競争倍率23・5倍の難関を突破した15~18歳の40人が夢への第一歩を踏み出した。入学式は4月16日。2年間、声楽や日舞、ダンスなどを学び、舞台デビューを目指す。


一昨年から実技より面接を重視する選考方法に変更された。今年は昨年より88人少なかったものの、940人が受験した。


神戸市の水嶋未希さん(18)は「4回目の受験でどうしようもない気持ちだったが、番号を見つけて夢のようだった。とにかく精いっぱいがんばっていきたい」と目を輝かせていた。



未来のタカラジェンヌ誕生 宝塚音楽学校で合格発表


兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校(岩崎文夫校長)で29日、第99期生(定員40人)の合格発表が行われ、未来のタカラジェンヌが誕生する。合格者は2年間の厳しいレッスンを経て、宝塚歌劇団への入団を目指す。


試験は3月20~28日、宝塚市と川崎市で実施。ダンスや歌唱力、面接で選考した。東北地方に住む受験者の一部は東日本大震災の影響で交通手段が確保できず、試験を棄権した。


ことし卒業した第97期生は40人のうち34人が歌劇団へ入団した。



日刊スポーツ


40人がタカラジェンヌ切符 合格発表


平成23年度・宝塚音楽学校1 件の合格発表1 件が29日、兵庫県宝塚市の同校で行われ、40人が合格した。1次試験は東日本大震災後の今月20日(東京)と、23日(宝塚)に開催。岩崎文夫校長によると、受験生940人のうち、被災地域から31人の応募があったが、7人が受験を取りやめた。東京会場では、交通の問題から、遅刻者や欠席者それぞれに連絡を取り「全員と(受験意志の)確認がとれた」という。試験はその後、3回、3次試験まで行われ、宝塚歌劇団OGの諏訪アイを母に持つ楠本沙樹さん(16)らが、合格した。競争率は例年並み23・5倍だった。



デイリースポーツ


未来のタカラジェンヌ誕生 40人合格「がんばりたい」  


兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校(岩崎文夫校長)で29日、第99期生の合格発表が行われ、40人がタカラジェンヌへの切符を手に入れた。ことしの受験者は940人。東日本大震災の影響で試験を棄権した受験生もいた。


午前10時、在校生が合格者の受験番号を掲示すると、受験生から「あった」「きゃー」と歓声が上がった。 福岡県小郡市の加地あすかさん(16)は「とにかくうれしい。応援してくれた人に感謝してがんばりたい」と涙が止まらない様子。父の良光さん(46)は「地震の中で、自分の夢にチャレンジできるだけでもありがたいと家族で話してから来ました」と話した。


ことしは宝塚歌劇団59期生諏訪アイさん(58)の娘楠本沙樹さん(京都市)も合格。沙樹さんは、1カ月前に他界した父弘さんの遺影を胸に抱え「すごく応援してくれていたので一緒に見たかった。今までありがとうと伝えたい」と力強く語った。


試験は3月20日から宝塚市と川崎市で実施。ダンスや歌唱力、面接で選考した。



共同通信(47NEWS)


宝塚音楽学校で合格発表 40人がタカラジェンヌ目指す  


兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校14 件(岩崎文夫校長)で29日、第99期生の合格発表14 件が行われ、40人がタカラジェンヌへの切符を手に入れた。受験者は940人。東日本大震災の影響で試験を棄権した受験生もいた。


午前10時、在校生が合格者の受験番号を掲示すると、受験生から歓声が上がった。


福岡県小郡市の加地あすかさん(16)は「応援してくれた人に感謝してがんばりたい」と涙が止まらない様子。父の良光さん(46)は「地震の中で、自分の夢にチャレンジできるだけでもありがたいと家族で話してから来ました」と話した。