6月26日(土)、THE SCARLET PIMPERNEL11時30分公演を観劇しました。長い感想文は、後日ということで、アドリブ等を中心に記録しておきます。
仮面舞踏会の衣装についてのアドリブは、こんな感じでした。(正確ではありません)
パーシー「金ピカのスーツに大きな羽根(背中に背負う羽根を手で形作りながら)をお貸ししましょうかそのたすき(ショーヴランのトリコロールのたすきのこと)に“ショーヴラン、お久しぶり”と書いて。」
ショーヴラン「結構です」
と、いった感じでした。明日海さんは変にアドリブ返しをしなくて良かったです。
プリンス・オブ・ウェールズの登場でのポーズは、前や後ろに脚を上げていました。これを受けて衣装を誂えるところのポーズや仮面舞踏会終わりのピンパーネルごっこのアドリブでも脚上げ(お腹に肉が付いているから脚が上がらない)でした。
ずっと書こうと思って忘れていたのですが、蒼乃さんはマルグリットのときのアクセサリーにミハエル・ネグリンを使っていますね。肖像画を描いてもらっているサロンの場面のパウダーオレンジ色のドレスに合わせたネックレスとブレスレッド、最後の場面等で来ている紺色のドレスに合わせたネックレスです。
最近、娘役さんが舞台上でミハエル・ネグリンのネックレスを使う人が増えてきました。パーツの台になっている金属部分がアンティーク調に加工されているので、現代物ではないコスチューム物には合わせやすいのでしょうね。