【観劇記録】
2008年11月3日(月・祝) 15時開演 新神戸オリエンタル劇場
新神戸オリエンタル劇場20周年記念スペシャル
源氏物語千年紀「須磨・明石 源氏幻想」
出演/愛華みれ 市川段治郎 月影瞳 田中傳次郎 林英哲 ほか
月影さんは、一部で光源氏役で朗読。桐壺の更衣などの相手役は愛耀子さん。狂言の茂山兄弟が桐壺帝などをやっていました。
月影さんと愛さんが朗読をしていると、段治郎さんと尾上紫さんが話に合わせて舞ったりして、なかなか面白い構成でした。
月影さんの源氏物語の舞台もこれで3年目。源氏物語は大好きなので、毎年11月が楽しみになります。
二部では、愛華さんが光源氏を舞いました。「あさきゆめみし」以来のタモさんの光源氏。相変わらず美しかったです。病気を克服されての舞台を拝見でき、一安心しました。
和太鼓は、林英哲さんがされていました。「春櫻賦」で轟さんに和太鼓指導されていた方ですよね。
宝塚、歌舞伎、能、狂言、日本舞踊、民俗芸能、古典邦楽という7つのジャンルが融合されて、本当に幻想的な舞台となっていました。
私の観劇日は、初日ということもあり、衣装のデザイナーさんも舞台に上がり、カーテンコールで挨拶されていました。月影さんと愛さんが着用されて衣装、とても素敵でした。スズキ タカユキさんというデザイナーさんでした。