投票率をUPさせる作戦 -Mari係数への対抗- | ピンクフラミンゴのブログ

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■Mari係数への対抗
実は私も安田さんように投票率がUPさせるために有効的な指数なり係数なりで数値化したかった。
もし、投票率が100%だったらという話しである。
私は棄権した人が現在の議席配分全員投票したらと思ったが、投票結果は同じである。(嗚呼、文系脳..)
「1票の重み」実感できる表現を考えた。
ざっくりと全選挙区の投票結果を見たが、僅差が多いことに気づいた。
比率では無く、当落ラインの票差を着眼点とした。

■P係数の出し方
□投票への考え方
私は投票に行かない人に「パワーバランスを取るのも投票者の戦略だよ。」と言っている。
「PowerBalance」なのでP係数としたい。
選挙が話題になると、この漫画を1カットを掲載している。

ナポレオンが思考する「ヨーロッパ合衆国を形成して平和にする。」に対し、「各国伝統があり、そんなの実現しない。成り上がりのヴォナポルト朝では尚更。各国の政治・軍事バランスによって平和は保たれる。」と考えるタレーラン外相の発言である。

相手はゲーテである。この直前にナポレオンと会話をしており、「世界精神と話した。疲れた。」と述べている。

「ナポレオン-覇道進撃- 長谷川哲也著」より

□P法
全選挙区を見ると、「立憲or共産」、「希望or維新」の2党が候補者を立てている選挙区は少なった。
立候補者が5人いる選挙区もあれば、2人しかいない選挙区もある。
よって、反自民票として「立憲+共産+希望+維新」と合算したい。
実際は、「自民、希望+維新、共産」「自民、立憲」が多かった
与党対野党で標準的な選挙結果を算出してみた。
□参考データ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102400213&g=pol

□標準投票結果
政党別投票数を289選挙区で割ったものである。
結果は15563票より大く獲得した自民党、公明党の立候補者が確実に当選することになる。
15563票以下は落選する可能性もある。
無論、野党や無所属の当選者も同じ結果といえる。