『イエスマン “YES”は人生のパスワード』(Yes Man)
2008年にアメリカで製作されたコメディ映画
監督 ペイトン・リード。
主演 ジム・キャー。
この映画は2005年にイギリス人のダニー・ウォレスが自身の経験を元に執筆したYes Manという本に基づいている。
2007年10月からカリフォルニア州ロサンゼルスで撮影が開始された。日本公開は2009年3月
いつもいつも答えは「NO」だった男カール・アレンが「イエス」といえば彼の人生がすべて変わると言われ、挑むはめになる。 そして、カールの人生は急展開を迎える
これなかなか深い話しで気づきの多い映画だと思った
全てにイエスといったらどうなるのか
BBcのラジオディレクターが実際に体験した究極の自己啓発ノンフィクション映画
だから、ちょっと変わった危ない系に走ってしまっている人なんかも描かれているのだけど
そこはジムキャリーの映画
見事に爽やかに面白く描かれている
意味のある人生を送るための唯一のルールそれが全てにイエスということ
最初はとんでもないことに巻き込まれながらも次第に運気が上昇していく主人公
理由は問わない根拠はなくても出来ない言い訳を考えないという行動ってけっこう自分の人生を変えてくれると思う
人間、行動するのには理由が必要だったりするのですが
理由がはっきりしないこと 目的が不明なことをやってみることは
確実に今までとは違う世界をひきおこすという事も描かれている
また「イエス」はポジティブワードなので、それを発しているだけでもポジティブな物事を引き起こすことにもなる
これはただ楽しむだけでなく
みんなに観てほしい作品ですな
ブラッドリークーパーも出てるし