リアル・スティール
監督
ショーン・レヴィ
製作総指揮
ジャック・ラプケ
ロバート・ゼメキス
スティーヴ・スターキー
スティーヴン・スピルバーグ
2020年、ボクシングは、生身の人間ではなく高性能のロボットたちが闘う競技になっていた。
元ボクサーのチャーリーは、ロボットの賭け試合などで生計を立てていた。
ある日、かつての恋人が亡くなり、その息子・マックスがチャーリーの元にやって来る。
部品を盗むために忍び込んだゴミ捨て場で、マックスはATOMという旧型ロボットを見つけ、家に持ち帰ってきた。
マックスはATOMをチューンナップし、試合に出場する事を決意する。
スティーヴン・スピルバーグとロバート・ゼメキスが製作総指揮を手がけ、
『ナイト・ミュージアム』のショーン・レヴィが監督を務める本作。
ロボットのボクシングというちょっと面白い設定でのドラマで
父と子の絆を描くストーリーがとても心にくる
ありがちなちょっと駄目オヤジを
私生活では全然ダメじゃないパパのヒューが演じる
ロボットとのダンスのシーンやロボットに語りかける夢を帯びた瞳になる少年を演じる子役をみて
本当に世界は大きいと感じる
ただの感動物語だけではなく、
『トランスフォーマー』のようなロボット同士の対決の迫力と面白さや、
場末の賭けボクシングの世界の怪しさ、
自分より強い選手に戦いを挑むスポーツ映画としての魅力といった様々な楽しみ方がある作品だとされる
マックス
ダコタ・ゴヨ