それから
やっと退院の日を迎えました。



退院の前に
マイクロウェーブ集中治療の為の
約2週間の成果を調べるために
CTを撮りました。



その時(2011年5月の終わり頃。)
乳癌の直径は11センチの腫瘍になっていました。



その腫瘍の中心部に溶けているような(不鮮明な)場所が有ると
書いてありました。



お爺さん大先生は
「温熱療法によって ガンが死滅している。
後は 時間の問題だ!」
と言われ 私は大変喜びました。



そして
お爺さん大先生から

「リンパに転移していたガンも
今回の治療で消滅するから。」

と続けて言われ安心しました。




「私は 何て運が良いんだろう。。。
こんな素晴らしい
切らずにガンを縮め治療を受けられて
効果も出てるなんて。。。


後は 根気強く 通い続ける事で
ガンが自然退縮するんだぁ~。
本当に手術しなくて 良かった♪」

とイメージと手応えを感じました。



家に帰って画像診断の説明を読んでいると

【両側胸水が出現し 両下葉背側に圧排性無気肺を生じています】

という記述を発見しました。



「これって 肺に水が溜まってるんじゃない?
もしかして。。。ヤバくない?
でも先生は何も説明されなかったという事は
大丈夫って事かな??」



【肝臓には嚢胞が散見されます。】


「。。。。。」



とにかく
当時の私には
全く意味が分かりませんでしたが
『説明が無かったという事は説明するまでも無い 大した事では無いという事。』
と 捉え
良くなっていると説明を受けた事だけ
考えるようにしました。
(半年後に分かった事ですが
実際は
肺から全身へと転移する準備が出来ている
すぐに治療を始めないといけない危険な状態だったという事です)




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