昨日は年一回の”沖縄県ダイビング安全対策協議会”の
通常総会が宜野湾でありました。
県内の一部のダイビングサービスが加入していますが
ほとんどは加入していません。
通称”安対協”と呼ばれて、県内のダイビングサービスの
クォリティー向上・安全対策の普及に務めており、
ワークショップなどを定期的に開催してくれております。
昨今のインストラクターの質の低下に歯止めをかけるように
活動を行っていますが今一、参加者は少なくて残念です・・・
2008年に入り、シーズンを前にすでにダイビング死亡事故が
昨年の半分まで来ております。
少しでも事故を減らすために各サービスの意識が高くなればと切に願います。
安易にサービスが出来るものと考えている人は少なくはなく
安全よりサービスを優先する傾向が強く、イコール利益追求しか
考えていないサービスが増えているということです。
お客様もうわべだけの楽しさを求めて、痛い目に合う前に
サービス選びや自己管理能力を高めることをお勧め致します。
楽しいダイビングも一歩間違えば、大変なことにつながることを
お客様自身も自己管理を徹底して欲しいものです。
スキューバダイビングという、マリンスポーツを行っていく上で
サービスとゲストのお互いの危機管理意識がもっと向上すれば
自然と事故の数も減ってくるのではないかと思います。
また、お客様の年齢も徐々に高齢化になって来ておりますので
メディカルチェックや日頃の健康診断もしっかりとしていかなければと
思う今日この頃です。。。。
そこで”安対協”では、一般会員も募集をしております。
何と、今年は入会金は無料になるらしいのでお得ですよ!
今年も多くのワークショップを開催予定しておりますので
CPR/AED講習やDAN酸素プロバイダ講習など自身のスキルアップも
出来ますので是非、会員になってみてはどうでしょうか?
詳しくは下記のアドレスで見て下さいね!
今年も安全で楽しいダイビングシーズンを迎えられるように!!
では、また