こんばんは
ピンククローバー講師の東條です
３連休いかがお過ごしですか
10月の検定試験を受ける方にとっては試験まで1ヶ月を切って
ますます気合が入る時期ですよね
さて、以前ブログで書いた9月上旬の練習法の続き
あっという間に下旬になってしまいましたが、
この時期の練習のポイントを書いてみたいと思います
まず
級組
エメリーボードの正しい使い方
プッシャーやニッパーの使い方
カラーリング
など、ひとつひとつの技術が安定してきたらモデルさんの手で練習してみましょう
初めのうち、特に自分の手やプラクティスハンドで練習していた人は
人の手になった途端に作業スピードが落ちてしまったり、
カラーリングがうまく塗れない～～
・・・となりがち。
また、タイムトライアルに挑戦する前に、
全体の流れと、自分はどこに時間がかかっているのか把握することも大切ですよ
次に
級組
２級組はそろそろタイムを計って流れで練習しましょう
特に後半
2級の後半試験は一番タイムがタイトで厳しい試験だと
私は思っています。
授業では実際に時間を計ってみて、
どこに時間がかかりすぎているのか、
どこをもっと短縮できるか、といったことを伝えていきます
スクールでは細かい時間配分もお伝えしていますが、
この工程までを何分までに終わらせる、
この時間になったらもっと直したくても次の作業に移る
という目安を決めておくことが大事です
あ、もちろん前半のファイリングやニッパーハンドリングも練習しておいてね
最後は
級組
１級を受ける方も時間を計ってみましょう
プレパレーションから7本のイクステンションをのせるところまで、
何分で出来るか把握していますか
アプリケーションの時間は、
気合や頑張るだけでは時間はそれほど縮みません
（アクリルの硬化時間の問題があるからね
）
じゃあどこで縮めるかというとやはり削る時間
そのためには
たくさん削らなくても形になるようにのせる
しか時短の近道はないんです。
どんなに効率よくテキパキ作業しても7本のアプリケーションまでには
これくらいの時間がかかる
アートの時間を引くと削りにかけられる時間はこれくらい
じゃあその時間内で削り・磨きができるくらいの形に乗せておかなきゃ
というしくみですね
普段自分がどのくらい時間がかかるかを把握しておくことで、
焦らずにキレイに乗せることができる
そのあとの削りも楽
というのが理想です
ぜひ意識して練習してみてくださいね
お知らせ
ジェル検定自校実施試験
開催が決定しました
２０１６年１２月９日（金）
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