『色眼鏡で見る』
皆様もご存知の通り、先入観を持ってものを見るって事です。
SAYAKA塾でグループセッションをされている時、SAYAKAさんがこう仰いました。
「皆様は色眼鏡で見ていませんか」
。。。ん色眼鏡
「あの人の事、色々噂を聞いているから、ついつい色眼鏡で見ちゃうのよね〜。」(例えです。)
。。。の色眼鏡
ああ、なるほど。。。
DNAレベルで組み込まれた概念、ミラーニューロンで取ってきた概念、親や先生から教育された概念、自分で作り上げた概念、そんな山ほどの概念とこれもまた必要のない山ほどの情報で作り上げた色眼鏡で見て、私たちは日常生活を暮らしていたんですね〜。
納得です
少なくとも私はしっかりその色眼鏡で見ておりました
目と同様に耳も同じ事が言えるのでしょう。
見ただけ、聞いただけでなく、好き嫌い、良い悪いとすぐにジャッジしてしまう。
この色眼鏡はオートマの自我の最大の装備品って事ですよね
うわぁ。。。外さないと。。。
ジャッジのみならず、この装備品は自分にとって嫌なものは見えないように、聞こえない様にし、興味本位に知らなくても良い情報は必死で見ようとし、聞こうとする、本当に困った眼鏡です。
今ふと、昔、流行った市原悦子さんのドラマ『家政婦は見た』を思い出しました。
雇われた家政婦さんが雇い主の裏事情を探り、その家庭の全貌を明らかにする。
この家政婦さんは意外と色眼鏡をかけていない
冷静に物事を見て、判断しており、余計な思考も感情も入っておりません。
だからこそ、相手の真の姿が分かったのかもしれませんね(これはあくまでも私の意見です)
ところで皆様は必要な情報だけをを取っていらっしゃいますか
心配な時、不安な時って色んな情報をネットで調べますよね。
例えばコロナが蔓延した時。
どうしたら良いのか
どうすればかからないのか
ネット検索して必死に多くの情報をお取りになりませんでしたか
でも結局のところ、ネット上では真実ばかりではなく、虚偽の情報、人々を煽る情報など不必要な情報が多々あり、益々不安になったり、戸惑ったりとそこまで良い結果に辿り着かなっかたという方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか
こういった要らない情報も色眼鏡の肥やしになっているのだと思います。
色眼鏡を外して本来の魅力だけをしっかり見ることが出来ます様に初期化をして参りたいですね〜
SAYAKAさんのホームページです。
ご興味のある方はご覧ください。