私は昭和の日本を代表する様な家庭で育ちました。

それも後期ではなく中期辺りのまだまだ男尊女卑、年功序列が当たり前の時代の日本です日本

一家の大黒柱としての威厳のある父、それを支える良妻賢母の母、色々な意味で長男として教育されている兄、そして末っ子の私という家族構成の中『努力と忍耐』をモットーとする様な環境下、身内のことは必要以上に謙遜し、卑下し、差し上げる物には必ず大したものでは無いという形容詞が付けられる。。。 欧米の方からすれば驚かれる風習なのでしょうが。。。そういう純日本的な日々を全く違和感を抱くことなく、疑問も持たず、暮らしておりました。

まぁ、それが当然と皆が思っておりますから仕方ない事なのでしょうが。

私の親もそう教育を受け、子供にもそれが正しいと思って教育する。

今考えますとそこに誰もが疑問を持たないのは実に不思議ですよね目

私たちは自分を貶める為に生まれてきたのではないのですが汗

 

SAYAKAさんの覚醒体では毎月、希望者限定でSAYAKA塾という初期化中心のグループセッションがあります音譜

今年最初のSAYAKA塾ではマルトリートメントに関してです。

『マルトリートメント』

皆様はご存じでしょうかはてなマーク

私は今回初めて知ったのですが、マルは悪い、トリートメントは扱い、つまり悪い扱いという意味になり、分かりやすい例では虐待がまさにそれに当たります。

今回はマルトリートメントにより受けた傷、思考、概念等の初期化となるのだと思います。

私のマルトリートメントの捉え方は大人が間違えて行ってしまった悪い扱いであり、虐待の様な目立った事ばかりではなくささやかな気付かないうちにしてしまった事もそれと同じだと考えるのです。

私の両親の様に真面目ゆえに受け継がれた概念や記憶による躾もそれに当たるのだろうと思います。

また親以外でもいくらでもマルトリートメントしていた人はいたでしょう。

小学校一年生の時、隣のクラスの先生は好き嫌いはいけないという理由で食べれない生徒を放課後まで残らせて給食を食べさせておりました叫び(これは流石に後で問題になりましたが)

小学校二年生の時、私は誤って左手の薬指に鉛筆を刺してしまい痛みと衝撃で担任の先生の所に飛んで参りましたが大袈裟だと苦笑され「保健室に行ったら」とだけ言われ悲しかったことを覚えておりますハートブレイク

こうした何気ない言動、行動でも大人に傷付けられた子供は多くいるのだと思います。

私も娘に知らぬうちにマルトリートメンをしてしまったのではないかと思うと心が痛みます汗

最近『サイレントベビー』が増加しているとネットで拝見したことがあります。

『サイレントベビー』とは泣いたり笑ったりしない無表情な赤ちゃんだそうです叫び

泣いたり、笑ったりして大人に自分を伝えているのが赤ちゃんなのにそれがなくなっていているなんて、とても驚きました目

医学的には何も証明されてはいないそうですが『マルトリートメント』と関わりが深いのかもしれません。

子供の笑顔は本当に愛らしく尊いものですドキドキ

今一度、大人は教育や躾をしっかりと見直してきちんとしたトリートメントを行い、可愛い笑顔を浮かべることの出来る子供を沢山増やせると良いですねラブラブ

私もSAYAKA塾で初期化して頂き、更なる気付きを得たいと思います虹キラキラキラキラ

 

おすましペガサスSAYAKAさんのホームページです。

 ご興味のある方はご覧ください。

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