発光体をお金に換える二か月コースに申し込み、とても後悔しています。

 

最初の方で書いていますが、最初は、確かに「楽しい」と感じていました。

 

だけど、徐々に悪い方向へと向かってしまった。

 

極めつけは、2回目のスカイプでした。

あれから約1か月・・・。

怒りもだいぶ収まってきたので、勢いでアンインストールしたスカイプを再インストールし、

私が一番傷つけられた個所を再び聞き返そうとしたところ、

私の方に録音されたファイルはなく、大野梨咲の方にしかなくて再生できませんでした(この時点でまだ30日以内、保存期間までまだありましたが)。

 

 

最初のスカイプでも、

 

「なんだろう? なんかすごく嫌な感じがある・・・」

 

と、思っていたのが2回目の時、はっきりとわかりました。

 

 

この人、これまで散々私の親は、毒親で、毒親だと認識すべきと言っていたのに、

その毒親とまったく同じことを私に言いました。

 

なので、このひとって、毒親ならぬ毒女・・・? なんだろうか? 私には・・・など考えました。

 

9万近く払って、わざわざ毒を口にしていたのか・・・。

 

 

そして、自分ではすっかり忘れていた10代の頃の嫌だった記憶が蘇りました。

 

言い方もとても似ていて(だから、初めてのスカイプの時から妙にいやな、ざわざわした気持ちがあったのかと思った)、

似ているといえば、私が子供の頃、大嫌いだったピアノの女性教師にも似ていることに気づきました。

 

 

なので、ようは、対話しなきゃ良かったのだと思います。

まだ文章でチクチクすることを書かれた方が受け入れられたのだと思う。

 

 

あきらかにマイクの向こうで沈黙したり、泣いている気配の私に、

どういう流れだったかもう忘れましたが(録音もなくなってしまったので確認しようもない)、

急になにやら優し気になったのが、また毒親と毒先生に似ていてすごく怖かった。

 

「あなたは優しいのよ」

 

とか言われた記憶がありますが、これを聞いた時、「うわ~・・・(気持ち悪っ!)」と思いました。

ますますそっくりだ・・・って。

モラハラのひとなのかな? とも思いました。

 

そして、私に不思議な気持ちが。

 

その時に感じている嫌悪、怒り、などと比べると、実の母に対してこれまでムカついていたことや、

ピアノの先生に対して悔しく思ったことなどが、なんだか逆にたいしたことでないと思えてきたのです。

 

それよりも、今、マイクの向こうにいる女の方がよっぽど腹が立つし、恐ろしい。

 

だけど、私が心の中でそういう風に思っていることは、まったくわかっていないご様子で、

ただ私が泣いてしまっているから、困った男の人がよくやるように、宥めている感じでした。

 

でも、これも私の主観ですので実際のところはわかりません。

 

私を宥めようとしているとはいえ、メルマガで書いていることと、真逆のことも言いだしたので、驚きました。

 

自分の持っている発光体が見つかると、歳をとるのも怖くなくなります!

 

みたいによく書かれていたのに、

 

「老後、怖~い! 笑」とか言っていたのには、引きました。

 

「私なんて、夫も子供もいないのよ?」って。

(だから何? としかこっちは思えないけど)

(同じように、既婚で子供がいるひとも独身子なしからそう言われたらそう思うだけじゃない?)

 

だから、私の方がましだとでも言いたかったのでしょうか?

 

そんな感じで後半になればなるほど、こっちは訳が分からなくなり、混乱しました。

 

 

ただ、良かったなと思ったのは、最初の方で、私が父の遺伝でアスペルガーかも? となった時、

私は、精神科・心療内科、みたいなところで検査を受けた方がいいのだろうか? と考えてしまったのですが、

とりあえず、通院できる距離のところに電話して訊いてみたところ、すぐには、新規の患者は受け付けられないと言われ、

早くて1か月後くらいしか時間を取れないと断られたため、このセッション以上に無駄なお金を使わずに済みました。

 

 

今は、もうそんな精神科で診断を受けたいとかまったく思いません。

このセッションの後日、私、用があって実家へ行って両親と一緒に食事をしているのですが、

普通になんとも思わなかったし?

お小遣いも頂いて、ホクホクして帰っています。

 

 

このスカイプの後、夕方に私、スーパーでバッタリ、ママ友のひとりと会ったのですが、

その時に、

 

「どうしたの! ひどい顔しているよ! 笑」

 

と、言われて、5分ほど、どうでもいい話を立ち話したところ、

なんだかすごく救われた気持ちになったのです。

 

その時に、ああこういう会話が自分には必要だったか、って思いました。

 

ママ友は、友達としてカウントしていません。

向こうもそうだと思います。

 

だけど、遠くの親友よりも、時によっては、近所のママ友が救いとなります。

 

次回、このセッションに申し込む前にすべきだったことなどを書きます。

とにかく私には不要だった! ほんと返金してほしいし、ストレスで皮膚科に行くことになった薬代を請求したいくらいよ。