風がやや強く吹いて地面近くに咲くヒルザキツキミソウがゆらゆら踊ってて
ちっともじっとしてくれなかった
相変わらず…色が苦手という事にへこんではいないけど、どうしたものかと自問する
久しぶりに顔描いてみてー!と頼んだらスラスラと描いてくれた80歳の父作がこちら↓
父の描く顔は昔から変わらず昭和感が満載
DNAというものは受け継がれるものなのか
中学生の頃に兄が美術で描いてきた手は「上手」だった
見本のように「上手」だった
私は授業で描く絵が嫌いなほうだった
見本を見ながら描く事やリンゴを描けとか、とにかく嫌々描いてた記憶がある
私の息子は小学校一年生の時から学校で描いた絵はほとんど選ばれたりしていた
絵を描く事を教えたわけでもなくただの息子の感性だった
同じく書き初めでも、中学のペン字?でも選ばれていた
とにかく、書かせたら(描かせたら)上手ではなくて
うまいのだ
そっち系に興味はなく…いつしかサッカーに夢中になっていき体育会系男子になっていった
あの子が花の絵を描いたらおそらく…うまいだろうな
感性って生まれ持ったものだなぁとつくづく思う