● 12月7日 大阪梅田POTATOKID
19:00open 19:30start
前売り2600円 当日3000円(共にドリンク代金別途)
出演>加奈崎芳太郎(ex.古井戸)、ジミー(ジミースターダスト)
仕事帰り、7時半ギリギリセーフで到着。
・・・表にライブ告知ポスターも看板もない・・・
あり?!日を間違えた??!!かな??
恐る恐るドアを開けると
ジミーさんや加奈崎芳太郎さんの姿が見えたのでほっ。
今日だよね確かに。まだ始まっていない。
待ち時間の間、加奈崎芳太郎さんDJでBGM流し
好きなレコードかけられるとご機嫌な様子。
この日スーツを着ていたジミーさんは表で、ホストに間違えられるし(笑)
とてもアットホームな雰囲気で、待ち時間もまた楽しい。
時間押していても誰も苦にならない感じ。
あれやこれやで、客席ほぼ埋まったところでスタートは8時過ぎ。
オープニングはジミー(ジミースターダスト)さん。
優しい風は夜明け前~♪
夢見心地の「回転木馬」からいい感じに始まり
次にきたのは今ダウンロード数ではプリンスを越えているという
大注目の「シャイニィデイズ」
dub mixヴァージョンとは姿かたちを変えたアーリーアメリカンフォーク調。
同じ曲でも、こんなに変身しますかー?!
次の「世界機械」では
ソロとバンドの違いってことが頭をよぎる。
当然、アコースティックとエレキの違いや音の構成もまったく違うけど
なんてかな
ソロでやる意味、バンドでやる意味
ソロでの表現法、バンドでの表現法
その曲にとって、どの表現方法が必然なのか
とか・・
わー何ごちゃごちゃ考えてしまってるんだよおー。
そんな事どうだっていいじゃ~ん。
「世界機械」は、ソロで聴くほうが歌詞が際立ちます。
次の「真夜中の手紙」もしっとりと聴かせます。
イントロからして、まったく違うギターアレンジの「レイン」
これは・・バンドの方が好きだなあ。
Mamas & The Papasではどこか、のれんに腕押しみたいな。
本邦初公開最新曲「君のもとへ」
これは・・どこかで聴いたことがある・・これ・・聴いたことある・・
<鍵の壊れた宝石箱>のフレーズが耳を惹く。
・・どこかで聴いたことがあるなあ・・この歌・・
<鍵の壊れた宝石箱>のフレーズが耳を惹く。
・・どこかで聴いたことがあるなあ・・この歌・・
久しぶりの「夜空のベンチ」
これはジミースターダストのファーストアルバム。
カップリングは「世界機械」。
ベースの島田健司さんがいましたねえ。
ちなみにセカンドアルバムで
「真夜中の手紙」のカップリングは「回転木馬」でしたー。
即答できず悔しい。
シャラララ♪シャラララ♪
ソロバージョンの「星屑のメロディ」
ジミーさんの伸びやかな声。やっぱ巧いです歌。
これでラストか?と思いきや「猫になりたい」
ジミーさんの歌には表現力がある。
そしてラストが「月とカゲロウ」
これはねえ・・
これはあ・・
これは
絶対バンドの方がいい!
あ・・言い切ってしまった。。
あくまでも個人的な感想です。
ソロで聴くほうが好きな曲と
ソロでもバンドでもそれぞれ好きな曲と
絶対バンドの方がいい曲と
あります。
今回時間が押しているということで
MC少な目、でも喋るところはきっちり喋る
加奈崎芳太郎さんとご一緒のせいなのか
テンション高めハイ状態のジミー(ジミースターダスト)さんでした~。
1.回転木馬
2.シャイニィデイズ
3.世界機械
4.真夜中の手紙
5.レイン
6.(新曲)君のもとへ
7.夜空のベンチ
8.星屑のメロディ
9.猫になりたい
10月とカゲロウ
プロ45年加奈崎芳太郎さんの登場。
加奈崎芳太郎さん、ライブ観るのは今回で何度目かなあ?
加奈崎芳太郎 大阪公演「バーミリオンヴォイス」
@十三CLUB WATER 2014.04.26.sat.
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ジミースターダスト
石田洋介
加奈崎芳太郎 大阪公演~バーミリオンの冬の空~
@十三CULB WATER 2014.12.14.sun.
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ジミースターダスト
gang sters
ROCA'66(旧)
加奈崎芳太郎 「ダブルミーニング」
@十三CLUB WATER 2015.05.23.sat.
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ジミースターダスト(ドラム杉山章二丸)
ROCA'66
加奈崎芳太郎大阪ソロ公演「バーミリオン・ヴォイスⅡ~流体~」
@大阪十CLUBWATER 2015.11.20.fri.
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ジミースターダスト
もりやまかずひさ&ザ・バックバンド
加奈崎芳太郎大阪公演「バーミリオンヴォイスⅢ」 @梅田POTATO KID 2016.07.04.mon.
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ジミー(ジミースターダスト)
加奈崎芳太郎大阪公演「バーミリオンヴォイスⅣ」
@梅田POTATO KID 2016.07.04.mon.
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ジミー(ジミースターダスト)
ライブは6回目。
だけどバーミリオンヴォイスシリーズは4回目。
バーミリオンは9・11ニューヨークの高層ビルに飛行機が突っ込んで爆破した映像を
加奈崎芳太郎さんが見た時に感じた色だそうだ。
底抜けの明るさと強さと
ソリッドな歌声。
68歳なんて年齢なんか、音楽には関係ねえっ。
古井戸の曲とかあまり知らないので
ジミーさんプロデュース、渾身の選曲も
猫に小判。
ごめんなさい。。
プロのステージは
どんな最悪な状況もぶっ飛ばす。
ジミーさんとの掛け合いがまたおかしい。
アンコールラストの歌がよかったな。
また一つ踏み堪えまた一つ乗り切って♪
今日のところは何もかも忘れて飲み明かしたところで苦笑い♪