2016.5.22(日)

 
Shuトリオ VS Takkou 紅茶ランチショウ

12:00 OPEN / ランチSTART
ゆりこランチ
紅茶コーディネーターゆりこ特選のブレッドランチ&紅茶付き ,000-

初めての組み合わせで贈る女性トリオの咲かす音の華はどんな色? 
そして闇も光も唄うこちらも初めてのユニットで初めてづくしの紅茶ランチも美味しい大人なお昼
 
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大人なお昼?? ランチ&ティータイムライブ
とゆうので
明るい暖かな日差し
お洒落な紅茶ランチ
とゆうイメージから
普段は着ないスカートはいて
いつもより、ちょっとお洒落して行ったのでした。
 
イメージは裏切られた。
もちろん良い意味で。
 
私の乏しい想像力に納まるほど
創徳庵は甘くないってこと。
つまり、私の乏しい想像力をはるかに飛び超える
素晴らしい世界が、そこにあった。
 
 
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まずは紅茶ランチ。
とっても紅茶の香りが良くて、こんな紅茶飲んだことない!ってくらい美味しかった。
サンドイッチも美味しかったし、皮付きボイルドポテトもちょうどいい塩味。
スコーンもブルベリーにクリームがかかってて、美味しい~。
紅茶はお代わりもありました。
紅茶コーディネイターゆりこさんにご挨拶しそびれちゃったなー。
 
 
コーヒー
 
 
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1部 Shuトリオ 
Shu(うた)+葭葉 愛子(ピアノ)+藤森 るー(パーカッション) 
 
何の予備知識もなかった。
歌い始めると、そこは素敵なジャズ倶楽部。
カクテルでも飲みたい気分。
 
外にある初夏の燦燦とした明るさは
まるで別世界のことのようだ。
ここはIn The Midnight Hour
 
オリジナル中心にカバー曲も。
As Time Goes By 
Lullaby Of Birdland
Summer Time
私の好きな3曲だ。
 
でもLullaby Of Birdlandは
コード進行同じでオリジナル日本語歌詞で歌うもので
まったくの別物。
 
声とか似てないんだけど
安田南をちらりと思い出しだり
 
昔ジャズばかり聴いていた時を
ちらりと思い出しだり
 
 
ボーカル・ピアノ・パーカッションの3人編成。
だけどピアノ(葭葉 愛子)がしっかりジャズピアノしていて
けっこう聴かせる。
 
久しぶりにジャズ聴くのもいいなと思いました。
 
 
 
ピンクハート
 


 
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2部 Takkou
【岸田 コーイチ(うた)柴田 貴子(アコーディオン)】
 
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岸田 コーイチさんの歌を聴いているうちに
涙があふれて、つーと頬をつたっていた。
 
歌詞に共感したとか
なにか理由があるわけではない。
 
なにか不思議な感覚。
心の中で何か思っているわけではないのに
勝手に涙があふれて、つーと頬をつたう。
 
なぜ涙が出るのかわからない。
 
 
 
 
 
シャンソンって
本当はダークで穢れた歌なんじゃないだろうか。
 
シャンソンって
お洒落できれいで明るい歌ではないんだきっと。
 
 
エディット・ピアフ バダムバダム
 
 
 
・・・
 
 
 
岸田 コーイチさんの歌は、リリカルバンビで始めて聴いた時
ぶっとばされた。
全身全霊をぶつけてくるその歌声。
 
 
そして今回。歌い手として歌のみで勝負するピロ式。初めて観る。
ピロ式はアコーディオンの方がいつもとは違う、from豊橋の方とか。
切ないようなそっけないような。
シャンソンにはアコーディオン。
 
 
 
 
 
歌を演じる姿は美輪明宏に通じるものがあって
その美輪明宏も歌っているとゆうラ・ボエーム
 
 
 
 
全魂を搾り出すような歌声。
 
 
 
 
とにかくかっこいいのだ
勝手にしやがれのジュリーみたい
歌の人生を生きるドラマを演じる姿は。
 
 
 
濃厚なドラマだ。これは。
 
 
 
ステージ終わっても
頭の中じーんとして、身動きできない。
 
 
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最後はShuさんが加わりセッション。
こうゆうのいいよね。
 
意外な選曲、ユーミンの「ひこうき雲」
ジャズボーカルとシャンソン歌手の共演。
それぞれの持ち味で、オリジナルとは一味二味違う「ひこうき雲」
 
 
 
 
ブルー音符
 
 
 
 
創徳庵から出ると
日差しが厳しい午後3時。
 
まるで映画館から出てきたみたいな。
 
そして、現実世界に戻される。
 
けど
自分の中には、今聴いた音楽が残る。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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Shu (山口 修子)
shu
丹波市出身。三田市在住。5歳で母の愛するクラシックピアノを始め、同時にラテンやジャズ愛好家だった父の影響を受け育つ。大学在学中 ロックに目覚め、単身上京し某プロダクションに所属している。結婚後子育ての傍ら再び音楽の世界に回帰。復帰後、初めて組んだフォークボサユニット On Se Les Roule....の影響でボサノバやジャズにも傾倒してゆく。
2004年インディーズレーベルからLa La Bossaをリリースののち、ウッドベースDuoアルバムをリリース。他 CMソングオムニバスアルバムなど制作しシンガーソングライターとしても作品を発表する。現在はピアノ、ヴォーカル等教える傍ら関西を中心にライヴ活動を行う。
2014年 新たな音楽教育、後継者育成のため三田市にSTAGEA ACTORS SCHOOLを
設立。
http://cafeshujp.wix.com/shu-web

葭葉 愛子(よしば あいこ)
葭葉愛子
京都外国語大学出身、元国際線グランドホステスというユニークな経歴を持つ。
大学時代に突然ジャズピアノに魅了され、ビルエバンスやオスカーピーターソンのCDを聴くようになる。大学卒業後、なぜか自らが演奏者になりたいと思い独学から始める。独学に限界を感じ、ジャズピアノを木畑晴哉氏に師事。大阪のライブハウスでの演奏経験を積み、
いつの間にか東京、大阪、神戸等、幅広く演奏活動をするようになる。
独自の世界観を持ち、情景が浮かぶオリジナル曲にも力を入れている。
http://nemooo151.wix.com/aiko

藤森 るー
lew
京都在住。 6月21日生まれ ふたご座 パーカッショニスト。
楽天的、解放的、全力で遊び、全速力で演奏し、アニメボイスも魅力?
「アン・スクール・オブ・コンテンポラリー・ミュージック」ドラム科卒業。
1992年、「ドラムコンベンション」において審査員特別賞を受賞。
ホームバンドとして、インストルメンタルバンド「ぱ」、おっさんふたりとの唄モノユニット「南風」。ドラマー及びコンポーザーとして活動中のほか、サポートメンバーとして関西のあちこちに出没している。

Takkou
大阪の孤低のパフォーマー、ボーカリスト岸田コーイチ(きしだこーいち)と、バンジョー&アコーディオンユニットで活躍する豊橋のアコーディオニスト柴田貴子(しばたたかこ)のデュオユニット。「たかこ」と「こーいち」でTakkou(多幸)~多くの幸を唄とアコーディオンにのせて贈る。縁あって2016年春結成。忘れ去られた隠れた名曲、シャンソンから昭和歌謡、オリジナルまで、濃ーい唄とアコーディオンが絡み合う、一度見たら忘れられない!

岸田 コーイチ
kouichi vo
1966年大阪生まれ・在住。寺山修司、三上寛の影響を受け、弾き語り・即興詩の朗読など、パフォーマー・ミュージシャンとして活動。ライブプロデュース「オレペコ企画」を主宰。
現在は古い名曲をアコーディオンのみで唄う「piro式」。詩人・俊山晶子のユニット「リリカル・バンビ」などで活動中。
https://www.facebook.com/kouichi.kishida.1

柴田 貴子 Takako Shibata
takako,s
豊橋在住 愛知、浜松、岐阜などでライブ、イベント、などアコーディオンの演奏活動を行っている。メインユニット「バンジョー&アコーディオン」豊橋にてMusa Musicアコーディオン教室代表。アコーディオン・ピアノ・エレクトーン講師。
https://www.facebook.com/takako.shibata.12?fref=ts

紅茶喫茶2CUPS(紅茶コーディネーターゆりこ)
2CUPS
毎週火曜 11:30~17:30(17:00/LO)
日替わりオーナーの中崎町common cafeにて『色々なおいしい紅茶をご用意しております。』
http://sun.ap.teacup.com/misozizu/



 
創徳庵 ブログより
 
 
 
 
 
ブルー音符