救急車に乗り、痛い怖い降りたいと大騒ぎのマユ
救急車は、一人で乗って行くものだと思っていて、私が一人で乗ったので
拒否していたようだけど、一緒に乗って降りない私に、一緒に行くの?と聞いてきた
一緒に行くよーと言ったら少し落ち着きを取り戻した
何件か病院に電話したけど、耳鼻科医師がいないと断られ、やっと1件耳鼻科医師がいないが応急処置ならと、大学病院が受け入れてくれたー
痛がるマユに、救急隊のおじさん一人が、気をそらせるために、マユにお話をはじめた
マユも舞い上がって、名前もろくに(私も知らない)昔のプリキュアのUFOキャッチャーでとったぬいぐるみなんて持って行くから、名前なんて言うの~?あれ?何?なんて聞いていたけど
無言私がプリキュアだよねーと言ってもおじさんには通じない
キャラクターはダメだと思ったのか今度はの話題に
幼稚園楽しい?
たのしー。
よかったねー。先生きれい?
うん。
ママと先生どっちがきれい?
せんせい
そっちいったか
と、おじさん。
車内ヤバいって空気が漂う中、マユも察したのか急にもっと痛いと大泣き
おじさんマユをなだめるために、先生ママよりきれいなんだー、なんだか悪いこと聞いちゃたなーって言った後、助手席に座っていた救急隊の人が振り返っておじさんをチラッと見ていた
そんなこんなするうちに到着