義母からの電話





「マンションにお父さんが

突然来たのよひらめき

またマミかと思ったら

私を迎えに来たと言うのよ」






「冗談じゃないわよね?

帰る気ないって言ったら

料理は俺がするから

って言うのよ、あの人

なんか老けたわよね?」






「私には何もしなくても

いいからって言うの

どうせやらせるに決まってる

人ってそう簡単に

変わるもんじゃないもの

はっきりと断ったわ」






「また来るって帰って行ったわ」






「・・・・・」






「マミが家に帰ったんだってね?

どうせまた出て行くわよ」






「お義父さん

寂しいらしいですよ」






そう言って

用があるからと切りました






義母が帰ろうか

どうしようかどうでも

いいけれど

出来れば子供達が衛生面と

食事の管理だけは

キチンとして欲しいものだ






それに関しては

義母は当てにならないから

帰らなくても

問題は無いよね?






その後義父とマミ達が

どの様に生活していたかは

こちらからは聞かないので

知りませんでした






たまに掛けてくる

義母からの電話で知る

って感じです






義母

「あれからもお父さん

何度かマンションに来て

帰りに待ち伏せしてるのよー」






なんだか嬉しそうな声🙄






「私に何もしなくてもいいって

コンサートも好きに

行ってもイイって言うのよ

どう思う?」






「確かに今は贅沢出来ないから

あまり行けてないけど

家賃代が浮けばそりゃね〜」目がハート






「マミの話し相手になって

一緒にご飯を食べてくれれば

いいんだって

どう思う?本気かしら」






























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