ひまりさん

たまに様子を見に行って

欲しいんだよ







義父の言葉に

怒りが湧いてきた







「様子を見る?

それはどういう事ですか?

私がたまに行って

ご飯を作ったりしろって

ことですか?」








義父

「そうだよ

そうしてくれると

マミも助かるんだよ

色々と教えてやってくれ」








「冗談じゃありません!!

私はマミさんから

PTAでも嫌な思いを

させられました

それによって体調さえも

悪くしました



それなのに

私がマミさんの為に

そこまでの事を

する必要ありますか?



彼女学校で私を見ても

挨拶すらしませんよ?



私を嫌っていますし

私も彼女が嫌いですので

お会いしたくもありません」

😤😤😤








「親父は

なぜひまりに頼む?

それがおかしいと思わないのか?

マミに家事やらせろ!!

あんなぐーたら女

甘やかせたらきりないぞ



あれで二児の母親か?

育児放棄だろ

子供達もろくでもない

人間になるぞ



マミを今甘やかすんじゃなくて

突き放せよ!!

中途半端に住まわせてるから

ダメなんだよ

公共料金も払わせろ!!」









義父

「偉っそうに言いやがって

孫達が心配だから

頼んでるんだろ?」









「親父は仕事は出来てても

子育ては失敗したね

誰が考えても分かる事が

わからないみたいだ



とにかくアイツを甘やかすな

外で働かせろよ

そんなに孫が心配なら

車通勤にすれば?」









義父

「お前も変わったな

親に向かって

そんな言い方しやがって



妹が心配じゃないのか?

そんな薄情な

奴だったとはな」









「だからさ

なんで俺らに頼む?

そんな心配なら

自分が面倒みたら?



親父もあの家から

逃げたんだろ?

車通勤にして

マミを見張っとけよ



俺らに頼むことが

間違っている

俺は今後一切

マミには関わらないから



二度とこんな話

しないで欲しい」









義父

「そうか💢

お前には1円たりとも

財産残さんからな‼️

遺言書にそう書いておくよ‼️」








「はい!!それで結構です」








帰って行った義父








うーん🧐

義父の頭ん中

どうなってるのか









私達が精神的にも

肉体的にも犠牲を払って

義妹を支えて

そして自分は逃げて








義妹の5年後10年後の

心配をしないのか?

孫達の成長を

心配しないのか?








家と財産を義妹に残し

自分が死んでも

困らない様にってか?









こんな糞な親子に

振り回されたくない

子供達の心配をしていたけど

もう知ったことではない













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