青梅のジュースをもう20年は作ってますが、この8年は
発酵梅ジュース!
発酵シロップと言った方がいいかも。
で、
シロップ作って副産物の
カリカリ漬けが出来ちゃうから
毎年、乳がんになる前は
大きめの無農薬青梅を10キロ作ってました。

青梅は今!です!
黄色くなった物だと
さっぱりより甘ったるいシロップが出来るのでおススメしません。
黄色くなったのは完全に熟して梅干しへ。

10キロだとかなり大きな容器を使い、移動も大変なので、
3キロを2回に分けて作ってます。

用意する物は
青梅の大きい物3キロ
上白糖 3.3キロ
だけ。

昨年の残りを炭酸で割って
ノンアルコールのウメッシュ!
こちらも昨年の残りの副産物のカリカリ梅!
1年経っても冷蔵庫に入れておけばパリパリ!
これが食べたくて作るんですが…

洗って、ヘタをとって、水分取って
こんな感じに切って、この左右のがカリカリ漬けになります。
砂糖をまぶして
蓋を軽くして、
パッチンはしません。置く感じ。

翌日から素手で毎日かき混ぜること3週間。
シワシワになったものはビンなどにシロップと一緒に入れて冷蔵庫に。
種はそのまま入れて発酵。
種のまわりの果肉は煮れば梅ジャムに。
かき混ぜの3週間が終わってからは放置。
時々蓋を開けてかき混ぜると
シュワシュワ白い泡が出て
発酵を確認できます。2カ月もすれば
飲み頃です。
しっかり発酵させると
常温でも腐りません!
出来上がったジュースをペットボトルに入れる時は要注意!
発酵が続いてますので
時々蓋を開けて空気を出さないとパンパンになります。
余裕があれば冷蔵庫保存すると発酵は弱まります。

今です!
青梅は6月半ばまで出回りますが、大きな粒から売れてしまうので早い方が良いものを買えます!

毎年使ってるのは
無農薬の物ですが、
梅農家さんも減農薬から肥料もいろいろです。

梅シロップをかき氷に使ってみてください!
もう
真夏のベタベタが一瞬で爽やかになります!