日帰りで能登にわらびを採りに行って、
今度は
淡路島に玉ねぎ買いに日帰りで行って来ました!
日帰りってびっくりされちゃうんだけど、
日帰りで行こうと思えば日本はいろいろ楽しめちゃう。
日帰り旅行って?どんな日帰りなのかは今度詳しく!

さて、コメントいただき
私が、娘にいろいろ遺伝性の話をしてなかったために、
BRCA1の事に全く触れていないブログだったので、
何人かの方は何故?
って細かいところで質問が来たりしてました。

費用やら予防切除について詳しく書きます。
10月初旬に担当医を決めて(病院ではなく、あくまで誰を主治医にするかを優先しました)
すぐ腫瘍を手術で取ってもらいたかったのに
血管に腫瘍がこびりついてきれいに取れないかも…
となり
トリネガは抗がん剤しかない!
とも言われ
腹をくくり、10月の予定してた手術日から抗がん剤開始。3か月のタキソールが終わり、
腫瘍も小さくなってきて、
副作用も脱毛以外ほとんど無く
仕事もして、

1月AC始まり
主治医から
遺伝子検査受けない?
との提案。

私の父方の女性は皆、叔母達、従姉妹もがんで亡くなっていて
ピン!とくるものあったんでしょうね。
遺伝性に使える薬も認可直前の事もあり
4月手術前までに知って、今後どうするかを考えた方が良いとの判断で遺伝子検査。

2月には
BRCA1だった…

そこから
ACでも副作用は何も無かったので、
遺伝性外来での自費でのカウンセリング
1回30分3000円だったかな。
を2回やり、
リスクの%を聞いた時、
やっと、
アンジェリーナの気持ちがわかったわけで、

このまま
トリネガってだけでもリスク高く
BRCA1のリスクも考えたら

はい!
アンジェリーナと同じでやります!やります!

となり、
今度まだ1ヵ月先だから
ゆっくり考えてもらってOKだけど、

提案1.
完全奏功のpCRだったけど、
左胸全摘、リンパも消えたけど、やはり取ろう
予防切除は日を改めて。

提案2.
両胸全摘、卵巣、卵管全摘、全てを一回でやってしまう。

提案1と2では
料金が変わるんですよ。

提案2は
国民健康保険で左胸とリンパのために
麻酔とか入院費は使えるから、
右胸切除と卵巣、卵管除去の値段だけ追加される。

提案1は
後日やると
麻酔等、薬も全て自費

何回も入院するのは嫌だし、
何回も全身麻酔も嫌、
で提案2を選択したので、
1回で両胸、卵巣卵管を切除。

個室にしたので、
前日入院の5泊6日で100万ぐらいの費用。
手術前に婦人科の受診、検査が自費なので2〜3万、
術後の受診で5000円ぐらい。
トータルで、
予防切除の値段はこんな感じでしたが、

生命保険料とかラッキーな事に入ってたので
カバー出来ちゃって。

手術時間は
朝8時に病室出て13時過ぎには病室に戻ってきましたよ。

ただ、
その後、放射線も計画もあり
術後3年間が最も、再発率が高いそうで、
再建はしていません。
再建したら、もっと費用は増えます。片側の胸は自費ですから。

同時再建してる方も沢山、
再建しない方も沢山いる!

との事。
そこは担当医と家族で要話し合い。