レノン=マッカートニー作ですが主にジョンが書いた。ジョンは、陽気なラヴ・ソングにはもう興味を失ってしまったみたいですね。「ラヴ」というものを人類愛にまで拡げようとしています。このころのジョンは歌詞のほうに興味をもち、ポールは依然としてメロディのほうに関心を示してます。この曲に関する二人のコメントを読むと、ジョンは詞の内容、ポールはメロディと演奏について語っている。このあたりから二人の曲づくりにおける関心がだんだん乖離してきたみたいです。

演奏のほうですが、メロディに変化がないぶん、アレンジのほうに力を入れている。特にエンディング近くで入ってくるジョージ・マーティンのハーモニウムがいいです。絶妙のタイミングで、しかも単音からだんだん音を増やして和音にもっていく音色といったら・・・・もう見事というほかないですね。ここだけでも繰り返し聴く価値があると思います。

では曲どうぞ!



それでは和訳したいと思います


     The Word 歌詞和訳


その言葉を言ってごらんそしたら君は自由

その言葉を言うがいいさ僕のようにね

その言葉を言ってよ僕もそう思ってるんだ

聞いた事ある?その言葉こそ 愛


最初はね僕は誤解してたんだ

でも今はわかったよその言葉は素晴らしいって


その言葉を広めるんだそしたら君は自由

その言葉を広めようよ僕のようにね

その言葉を広めるがいい僕も思ってる言葉さ

聞いた事ある?その言葉こそ 愛

とても素敵さ太陽の光みたいだ

その言葉こそ 愛


どこに行こうと耳にするその言葉

これまで読んだいい本にも悪い本にも出てくる


今はわかっている僕の気持ちは間違いない

みんなに光をみせるために僕はここにいるのさ


その言葉にチャンスをあげてよ

その言葉を口にするだけでいいんだ

僕が考えてるのがその言葉

そのただひとつの言葉こそ 愛

とても素敵な言葉太陽の光のようだ

その言葉こそ 愛  だよ


言うがいいさ  愛  って

口にしてみよう 愛 って

さあ口にしよう 愛 って

口にしてごらん 愛 って



以上です☆≡。゚🌶.☆≡。゚🧡.☆≡。゚🌶.☆≡。゚🧡.☆

それではまた(*>∀<)ノ))またねー