この曲もジョンの心の内が反映されています。

それにしても、凄まじいヴォーカル。間奏がないから、よけいにそう感じるのかもしれない。

1964年2月の、熱狂が渦巻くアメリカ公演中に書かれたという曲です。

彼女の待つ家に早く帰りたいという内容は、仕事で家を空けてばかりだったジョンの偽らざる心境だったに違いありません。ジョンはシンシアと結婚して一年ちょっとしか経っていなかったし、ジュリアンの誕生からわずか一年足らずでした。

このころ、ビートルズはアメリカも制覇して、超多忙の毎日を送ってました。当然、普通の夫、普通の父親がやっていることが出来なかった。

そういう不満がジョンの中で燻っていた。しかし

、ビートルズを離れることは出来ない。

ジョン自身も父親不在の幼少期を過ごしてますが

結果的にジョンもまたそれに近い事をジュリアンに対してやってしまった。そうした自身の行状に

ジョンは苛まれていたのでは.....

ちょっと暗くなってしまいましたが曲どうぞ



それでは和訳したいと思います❣️


    When I Get Home(家に帰れば)和訳


彼女にいっぱい話すことがあるんだ

家に帰ればね


さあどいてくれよ

だって今日僕はあの娘に会うんだから

あの娘に話すことがいっぱいあるんだよ


さあさあ

あの娘にいっぱい話すことがあるんだ

家に帰ればね


なあお願いだよ

つまらないことにかまけてる暇はないんだ

今夜あの娘が家で僕を待ってるんだから


今夜家に帰ったら

あの娘をギュッと抱きしめてやるんだ

いつまでだって彼女を愛してるんだ

きっともっともっと彼女を愛するんだ

あのドアを再び出て行かない限りね


さあ僕を通してくれよ

やらなきゃいけない事がたくさんあるんだ

ここでこんな風に君に構っている時間はない


家に帰れば

彼女に話したいことがいっぱいあるんだよ



以上です。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥


それではまた🎷💦🎶🎺🎶✨🎸🎶💕📯🎶✨