私は小さい頃から植物が大好きだった
学生時代には
「植物」というあだ名をつけられたぐらい
ニュージーランドで
一人暮らしをしていたときも
室内で観葉植物を育てていたし
ちょっとでも地面があれば勝手に耕して
野菜やらひまわりやら育てていた
日本へ帰国し
夫と出会って間なしのころ
初めて彼が私に作ってくれたモノは
アパートの部屋の
窓のすぐ外にムスカリの鉢を置くための
水色にペイントした足長の台だった
その植物への愛着というか執着は
今までの人生を振り返ってみても
常に私と共にあったように思う
昨日オーラリーディングというものを受けて
わかったことがある
胸の辺りのチャクラ
表側はピングで
裏側が緑色(たしか・・・)
愛情を与えるほうのピンク色は
鮮やかで活性化されている
=子どもや夫をはじめとする
周りの人間にたっぷりの愛情を与えることができている
でも緑色のほうがくすんでいて元気がない
これは自分に与えられている愛情
=どれだけ愛情を受けているかの指針らしい
家族に愛されていないとかそういうことではなく
きっと自分が周りからの愛情をしっかりと感じ
受け止めることができていないのだと思う
そしてなによりも
自分で自分自身を認め
愛するということができていない・・・
愛情をためておく水瓶があるとすれば
私のそれにはひびが入って
常に水漏れしている状態
最近いろんな出来事があって
結局は自分が変わるしかないのだということが
嫌という程わかった
だからずっと「緑」が欲しかったんだ
外に緑を求めなくても
自らの内側から
美しく目も覚めるような
緑色オーラを発している
いつかそんな人になりたい