親として子どもにしてやれること | 京都☆橋爪ひとみのブログ〜2017年1月まで〜

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三人の子の母となり、
親として自分がなにをしてやれるのかと
考えることがある

塾や習い事へ通わせたり
その送迎をしてやったり
毎日の食事の支度をしたり
洗濯や身の回りの世話をしたり・・・
それらも親としての仕事だが
忘れてはいけないことが
他にもある


教育現場では
『生きる力をつけるための教育』という言葉が
よく使われる

知識を詰め込むだけでは
自分で生きていく力は身に付かないし
自分の頭で考えて
問題解決をしていける、
そんな力のことをさしているのだと思う

その『生きる力』を
学校の道徳の授業や
クラブの時間につけてやるというのは
理想論ではあるけれど実際のところ難しい
なんでも学校まかせというわけにはいかない


私自身、自分の『生きる力』について考えるとき
「それは乏しい」としか形容のしようがない

根気もないし問題解決する前に
逃げてしまうタイプ
人間としての根本の部分が
弱っちいなぁと思う


自分の子どもにだけは
芯のしっかりした
どっしりとした大人へと
成長してほしいと願う

一番大事なことは
どんな塾へ通わせるとか
習い事をするとか
担任の当たり外れとか
地域がどうこうではなく

親が日々自分の子どもと
どう向き合っているかなのではないか

一緒に料理するとか
洗濯物を一緒にたたむとか
世の中のしくみについて
話をするとか
自分のことは自分でできるよう
手助けをしてやること

特別なことではなく
日常生活において
いかに子どもの『生きる力』を
のばしてやれるかは
きっと親次第

大人になるまで
台所へ立つことも
洗濯物を自分ですることもなかった
私だからこそ想うことなのかも


子どもには将来幸せな家庭を築いて欲しい
頼れる「夫」「父親」になってほしい


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日曜大工も料理も
キャンプのときにテントをたてるとか
自転車の修理も自分でできるとか
野菜も育てられる・・・

自分の生活にまつわることのあれこれが
できるようになってほしいと思う

というわけで我が家では
『オールマイティ人間になるような
教育を』というスローガンをかかげて
頑張っております

以上ひとりごとでした