慣れないことには、言い訳をする。

慣れないことからは、なるべく逃げたい。

 

 

これは仕方ありません。

 

目先の得…ではありませんが、

何かしらの得が見えていないと

なかなか自分を走らすことはできません。

 

 

目先の得

 

 

会社に勤めているのであれば

特別ボーナスがあると分かれば

頑張れたりはします。

 

 

しかし、

・自分のためにスキルを身につける

・資格を取る

・新しい世界に挑戦する

こういった本当の「財産」を身につけたい時は

そういうわけにはいきません。

 

 

金銭が原動力じゃないならば

何か代わりが必要となります。

 

 

でも、

金銭の代わりに旅行!

というのは金銭が形を変えただけであり、

旅行を目指して頑張ろうとしても

やはり目標達成は難しいかと思います。

 

 

そこでキーワードとなるのは

「アプリシエーション」。

というと難しいので簡単に言うと…

 

 

評価してほしい人を見つけること

 

 

なんです。

 

これは、

人から評価をされたいために

頑張ることとは全く違います。

 

 

慣れないことに挑戦したあと、

自分が頑張りきったあと、

 

 

誰に報告したい?

 

 

ってことです。

 

 

人からの評価を気にする

 

 

一般的にこの思いがあると

行動の幅を狭めてしまうと言われています。

 

「批判されたらどうしよう?」

「周りにいい人だと思われたい」

「あの人の期待を裏切りたくない」

「今までの友達がいなくなるかもしれない」

 

心配と不安が渦を巻くと

何もできなくなります。

 

 

しかし、これを逆手に取ってしまうんです。

 

 

批判も否定もしない、

今の自分をそのまま見てくれている、

期待はしていないけど可能性は信じてくれている、

友達、仲間、家族なんて意識すらしたことないほど

自然と目の前にいてくれる人

 

 

たった1人でいいんです。

用意してください。

自分の周りに1人くらいはいるハズです。

 

 

このたった1人が

自分の世界にいると分かっていると

今までの自分とは思えない行動力が

腹の底から生まれてきます。

 

 

家族でも、恋人でも、親友でも、

いつも話を聞いてくれる同僚でも、

先述に当てはまれば

どんな関係性でもいいと思います。

 

===========

人は成長する自分を

誰かに見守っていて欲しい

===========

 

赤ちゃんで生まれて、

自我に目覚めるまで

殆どの人は記憶なんてないでしょう。

 

ですが、

 

 

自分が顔を動かしたら(笑顔筋肉)

自分を覗いている誰かが笑顔になった!

 

いつも世話をしてくれてる人(ママ)のマネをして

「まーまー」と声を出したら大喜びされた

 

初めてテーブルをつかんで立ってみたら

周りのみんなが大喜びをしている

 

 

記憶になくても、

誰かが見守ってくれている世界で

一つ一つの行動に歓喜してくれる人がいることを

体験しながらみんな育ってきている。

 

 

人生ってそういうもんだって信じて

成長してきたはずなんです。

 

 

生きている間、ずっと成長。

老いても、頭と心は成長。

 

 

そしたら、誰かに成長って

見守ってもらいたいよね?

 

 

金銭関係なく、

自分を成長させるために、

慣れないことにも挑戦できる自分になるために、

必要なのは「人」なんだと思います。

 

 

どうしても、生きてる世界に

見守ってもらいたい人がいなければ

この世に居ない人でもいいと思います。

 

 

ブッダでも、アインシュタインでも、

憧れの芸術家でも、戦国武将でも。

 

 

死んだお母さんでも、

生まれてこれなかった赤ちゃんでも。

 

 

私はどんな人に成長を知らせたいかと言うと

 

 

・20年前に死んでしまった好きな人

・亡くなった父親

・私とタッチ交代であちらに戻った存在

 

 

などがいます。

この世の人ではないので

全部見透かされてると思うと

下手に怠けていられないなと思います(笑)

 

 

これで済ますと

腐ったスピリチュアルと一緒になるので

リアルに…

 

 

批判も否定もしない、

今の自分をそのまま見てくれている、

期待はしていないけど可能性は信じてくれている、

友達、仲間、家族なんて意識すらしたことないほど

自然と目の前にいてくれる人

 

 

は「在(い)ます」。

 

 

神様が用意してくれたんじゃないかと

思うような人です。(笑)

※勘ぐられるような関係の人ではありませんw

 

 

「評価して!」ということではなく、

自分が成長する姿を見てもらえていたら

嬉しいなと感じることが大事。

※「評価して!」となると、

結局自分の行動を狭めることになりますから。

 

 

人からの評価って、

自分にとって大事な1人からしてもらえれば

充分な気がします。

 

 

自分の行動を阻害する

評価の人たちの目は

何か価値でもあるの?

って話です。

 

 

誰に見ていて欲しいかを

自分で決めたら頑張れます。

 

慣れないことだって挑戦してくことが出来ます。

 

 

大人になると

なかなか見守って?なんて言えません。

(相手が言える存在なら言えばいいんですけど、

私はそれを言えるタイプではないので)

 

 

でも、

目指しているあの人に届くといいな!

あとで頑張ったね!って言われるといいな!

と思いながら頑張るのは…勝手でしょ?(笑)

 

 

もし、そういった人を

意識していなかったのなら

たった1人でいいです。

 

 

あなたの「その人」をぜひ見つけてください。

見守ってもらえる安心感は

あなたの底力をきっと引き出してくれます。

 

 

一生、赤ちゃんのつもりで取り組めたら

人間は可能性しかない生き物ってことになりますからね!

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個性心理學・認定講師もしています。
20年以上にわたり相談業に携わってきました。
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