「AI(人工知能)が発達してきたし、

コピーライター、要らなくなるよ?」

 

 

とガチで言われたことがあります。

 

 

実際にいろんなコピーを拾ってきて、

かき集めた中から

それらしい文章を作る自動作成ツールは

開発されています。

(記事量産が必要なアフィリエイトで役立ちますが、

自身の起業ビジネスにはほぼ使えません。)

 

 

今朝は

「東ロボくん、東大受験」というニュースが

TVで流れていて面白い挑戦だなと感じました。

 

 

AIは人間にとって代われるか?

 

 

こんな話を友達とも時折します。

AIはとても優秀で、

人類の子供のように育っていくとは思います。

 

 

私個人的にはAIの発達後に

大好きな「鉄腕アトム」が未来にいたらいいな♪

なんて思うのですが^^

 

TSUTAYAに行くとついペッパー君に話しかけちゃいます。

(小さい時から手塚作品&ロボット系アニメが大好きです。)

 

AIに対してのイメージは千差万別ですね。

 

AIの専門家でない以上、

いろんな想像が膨らむと思います。

 

 

ただ、

現段階では

<AIは人間にとって代われない>

と私個人は感じています。

 

 

データの集積、分析は

メモリに応じて膨大に詰め込むことは出来るでしょう。

そういう意味では人間より優秀ですし、

プログラムの段階で間違いがなければ

完璧な答えを導き出すことができます。

 

作業代行ロボットについても

同じことが言えます。

 

 

人間とAIが明らかに違うのは

「人生」があるか、ないか。

それに基づく「痛み」が

見えないところに残ったりするかどうか。

 

 

もちろんデータとして

様々な人の人生を詰め込めば

記憶の共有もできるのかもしれません。

 

 

詰め込んだ挙句、

「多重人格AI」にならなければ、ですが(笑)

 

 

「話す」と「書く」。

「話す」は動物もできますが、

「書く」は人間が古き時代よりしてきたこと。

 

 

「話す」は形がなくなってしまいます。

「話した瞬間」の感情も形がありません。

 

 

だからこそ、昔の人は

「記し」「印」

にしてきたんだと思います。

 

 

「一つのモノを触っても、

人それぞれ表現が違うよね。

ある石を触った人は『サラサラ』と言うかも。

でもある人は『ちょっとザラザラ』と言うかも」

 

 

「毎日、体の状態も違えば、

心の状態も瞬時で変わるのが人間」

 

 

「時代だって流行(トレンド)があって、

影響され方も、思考も違ってくる」

 

 

人間には絶対に

外側から見えない領域があって、

感じ方や物事の捉え方

全てを決めているのはその領域あります。

 

 

それを生々しく捉えることが出来るのは

やっぱり…人間しかいないと思うんですよね^^

 

 

人に伝えたいことも、

自分が知っていることを残したいのも、

追求していくと結局は

「永遠に生きていたい欲」

させることのような気がします。

 

 

お金を稼ぐための

「文章が書ける人」として

私は仕事をしていますが、

つらつらと無意味な文章を書くだけなら

私(ライター)でなくても問題ないんです。

 

 

セールスコピーの世界って

常に人の心を動かさなきゃいけない。

 

外部から人間の一番深いところに

アプローチしなければいけない。

 

 

変な話、

人間同士の交尾より生々しい作業。

 

 

体の温度だけじゃなくて

心の温度を体をくっつけない状態で

感じ取ろうってことを文章でやるわけです(笑)

 

 

もちろん、

コピーライターが必要ではない人も

世の中にはたくさんいます。

 

 

もしかしたら、

コピーライターの必要性が

うまく伝わっていないのかもしれない。

 

 

必要だと思われる場面も

人それぞれ違います。

 

 

話すのは誰でも出来る、

でも書くことはなかなか難しい。

 

 

話すように、書けない。

これは重大な悩み。

だから、ライターを雇う。

 

 

話すように書けるけれど

本業専念のためにライターを雇う。

 

 

色んなケースがあるけれど、

ライターの代行は当面AIにはできません。

 

「AI(人工知能)が発達してきたし、

コピーライター、要らなくなるよ?」

 

そう感じる人は

コピーライターが要らないだけなので

自分で発信から何から

頑張ればいいだけなのです。

 

 

私は体以上に

読んでいる人の心に入っていく

コピーライティングという作業が

とてつもなく快感であり、大好きな作業です。

(ちょっと変態入ってますね…)

 

 

ビジネスって「生身」です。

人と人のやり取りです。

 

 

人が心に触れる作業工程を

「AIでいんじゃね?」

と言った時点で

ビジネスは死ぬ

と思っています。

 

 

AI敵視…ではありません。

先述した通り、私はロボットが大好きです。

パーマンに出てくるような

コピーロボットだって欲しくてたまりません。

 

 

なぜなら、

これこそが、

最強のコピーロボット(AI)になりうる

可能性があるからです!!!

 

※これなら記憶・感情・作業工程の共有が可能!

自分と同じライターが一人増える!

 

 

というオチで本日は締めたいと思います。

おあとがよろしいようで・・・。m(__)m

 

 

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個性心理學・認定講師もしています。
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