才能があるだけじゃ、
才能の花は開かない。
才能発掘は、もはやブーム。
ちょっとこのご時世、
どうかしてるよって感じていました。
才能って
・何かのエキスパート
・何かの天才
こんな風に思っていませんか？
「私も何か特別な何かが！」
自分探しのように
特別になろう、なろうとして
なれない自分に
がっかりすることをやめてほしいと切に願います。
才能って、
「個性」です。
手足の長さ、目の形が違う。
ただそれだけのことです。
背が高い人なら
背が低い人に
手が届かないリンゴを
採って渡してあげればいい。
これだけで、
他人に喜んでもらえる人間になれます。
背が低い人は
背が高い人に素直に
「ねぇ、リンゴを取ってほしいの。」
ってお願いすれば助けてもらえる。
背が低いのに
背を伸ばそうとしても無駄だし、
踵の高い靴を履いたりするより
素直さを伸ばしていけばいいだけ。
持って生まれてるもの、
そのものが才能なのだと思います。
個性と、
育ってきた環境と、経験と、ね。
＆
自分の個性を活かせる人との出会い、
マッチング。
誰の隣にいたら
「ありがとう」って言ってもらえる毎日になるか、
それを知ってること。
それがわかってる人は
自分を特別だとは思わないし、
才能と天才の意味を間違えることもない。
ただね、
あまりに情報過多で
「自分で何かしていない私は才能がない」
って勘違いしている人、多いんだよね。
SNS見すぎな人はこの傾向が強いね（笑）
才能とカリスマ性も違うものだし、
SNSでは意味がない投稿してる人も多いから
あまりアレと比べないほうがいいね。
自分の持ってる個性を活かせない。
この大きい手をどう活かせばいい？
こんなに辛かった経験すら、
自分を幸せにできる経験に変えることはできるの？
その方法を知らないことで
本当は悩んでるんだよね？
自分の個性なんて
自分の親を見て育って、
親に毎日のように言われてきた中に
大抵は詰まっていたりする。
ただ親が個性の活かし方を
教えてくれるなんてことは
よほど専門職種の親でもない限り、
ないよね。
自分の弱点にばかり
フォーカスしてしまうのは…
大抵、親がピックアップする個性って
「あんたはこんなところがダメ！」
ばかりだっただろうから仕方ないかもね。（笑）
けれど、大人になって
なにかのタイミングで
自分の「あるべきもの」に
フォーカスしたくなってしまった！
そこで才能発掘、となるんだろうけど、
活かし方がわからずに迷う人が多いね。
その活かし方がわからないなら、
活かし方のバリエーションを知っている人に
会ってみるのが最短ルートだと思う。
「あなたの手は大きいですね。」
「あなたは美人ですね。」
こんなこと言われなくても
ほんとは自分でわかってるんだよ。
その辺にいっぱいいる
流行りの才能発掘の人は
それしか言わないんだよね。
この先のことが出来るのは
人材育成のエキスパート
だと断言する。
さらに言うなら
自分を育て続けてる
人材育成のエキスパート
であること。
なぜかとういと、
人材育成をやってきている人は
見てきているパターンの量が違う。
持ってるデータが違うということ。
知っている才能を活かすための
データ量が違うってこと。
才能発掘って、
マニュアルもテンプレートもないはずなの。
「昨日、才能発掘の仕方を教えてもらいました！」
確かにそれで一部は見えるだろうけど、
あとは「どれだけの人間を見てきたか」。
人が普通に暮らす中で
すれ違う人を含めて
一生でどれだけの人と出会うか知ってる？
死ぬまでに
約３万人。
当たり前だけどこの数字って、
元気なうちに出会える人の数だからねｗ
それに、
この中で深くかかわれる人なんて
ささやかな数字だよ。
例えば、
今まで才能発掘なんてものを
してもらったことがある人は
ちょっと思い出してみて？
あなたの才能を発掘してくれた人って
あなたに会うまでに
何人くらいの人と出会ってると思う？
おそらく、
大した数ではないはずだよ。
ここでまた少し考えてほしいんだけど、
日本で、
世界で、
人材育成をしてきた人なら
どれだけの人と会ってるだろうね？＾＾
普通の人が
１日に１０人と新しい出会いを
していたとしようか？
※実際にこれすら難しいと思うけど
人材育成に携わってきたプロは
１日に１００人どころか、
１０００人と出会う時もある。
ましてや、
社内
社外
社会
で通用する人間に育てることが
仕事なわけなので…
「才能」をしっかりとらえて
それを「活かす方法」を知っています。
才能を探し出す手段も持ちつつ
莫大な事例（データ）がある人に
自分を３Dで見てもらうと…
どうなると思います？
データに基づいて、
才能を見極めてもらって、
活かし方を提案してもらえると
自信が湧いてきます。
なぜなら
一言一言に
データという根拠と信憑性もあるから。
巷の才能発掘は
根拠がない。
だから、信憑性がない。
ゆえに、
どれだけデータを持たない人に
自分を見てもらっても
自分を信じ切ることが出来ない。
自分を信じ切ることが出来ないって、
行動する力が湧かないってことなんです。
なんのために自分の才能を見つけたい？
それって掘り下げていくと、
自分の「根拠」「根っこ」の
確固たる部分を見つけたいってことなのですよ。
それを裏付けるものは、
根拠と信憑性、
これだけです。
何度、才能や強味を見てもらっても
行動できない人は
根拠と信憑性を兼ねている
人材育成のプロに
会ってお話ししたほうがいいです。
これ以上、遠回りしてると
あっという間に
人生の幕が下りますからね。
ということで、
「グリーン車乗ってまで
東京、何しに行ってるんですか？」
なんて質問もありまして、
次回の投稿で、
現在お世話になっている
私の師匠（隊長）について
お話ししたいと思います。
企業の経営者、
もちろん自営業の方、
人事、人材育成に携わっている方は
次回、見逃さないでほしいと思います。
Facebookお友達申請超大歓迎です。
ぜひ気軽に申請してください。
https://www.facebook.com/maki.watanabe3570
※怖いイメージがあるそうですが、
お会いした人の９９％は「優しい人ですね」と言います。
ご安心ください。
いつもは取材する側ですが、
取材されることも大歓迎です！
http://ameblo.jp/pink-prisoner/entry-11879008539.html
※以前ＵＸさんで活動を取り上げていただき、
ニュースで１５分ほどの特集にしてもらいました。
※現在ガールズパワーラボは解散しております。
私（僕）を取材してほしい！という方も
ランチをご馳走していただけるならお声がけください（笑）
※こちらのブログに掲載させていただきます。
個性心理學・認定講師もしています。
２０年以上にわたり相談業に携わってきました。
人事・育成・教育現場・親子関係など幅広く応用をお伝えします。