【一秒のドラマ】

「」に入る言葉はなんでしょう。

 

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「___________」

この一秒ほどの短い言葉に

一生のときめきを感じることがある。

「___________」

この一秒ほどの言葉に

人の優しさを知ることがある。

「___________」

この一秒ほどの言葉で

勇気がよみがえってくることがある。

「___________」

この一秒ほどの言葉で

しあわせにあふれることがある。

「___________」

この一秒ほどの言葉に

人の弱さをみることがある。

「___________」

この一秒ほどの言葉が

一生の別れになる時がある。

 

一秒に喜び、一秒に泣く。

一生懸命、一秒。

 

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小学校6年生の道徳の教科書に

「1秒の言葉」という題材で載っています。

昔、CMでも使われていた詩です。

 

 

今日は授業参観だったのですが、

ライター萌えする授業で見入ってました。

 

 

発表の時に芸達者なうちの王子が…

寸劇のような発表をし父兄の笑いを取った挙句、

先生に「漫才…(笑)」と言われてたのは置いといて…

(親も友人の結婚式で漫才する女だから仕方ないっす。)

 

 

子供たちがそれぞれ入れた言葉は

心優しい言葉のオンパレードでした。

 

 

作品に当てはまる言葉は

「はじめまして」

「ありがとう」

「がんばって」

「おめでとう」

「ごめんなさい」

「さようなら」

の6つです。

 

 

子供たちは

「心配すんな!」

「きっとできる!」

など、等身大の言葉で

当てはめてましたけどね^^

 

 

人それぞれ、

あてはまる言葉は違うと思う。

 

 

一秒の積み重ねと他者との人生交差って、

言葉で紡がれていくもの。

(無言が紡ぐ時間もあるんだけどね。)

 

 

思い出や記憶を彩るものって「言葉」なんだよ。 

 

 

「どんなとき、どう言われたら…」

上記のことを感じるかを

一度くらい明確にして自分で知っておくといい。

 

 

だってこれは

自分の「生命維持装置のような言葉」になるから。

 

 

自分を生かし続ける言葉、

他人の弱さを許せる言葉。

 

 

自分と他人がいてこそ

此処は成立する世界だから

知っておいて絶対に損はしないよ?^^

 

 

言葉はねぇ…大事なんだよ。

伝える言葉も、耳にする言葉も。

 

 

自分のコレがわかったら、

そのあとに

 

 

「あの人だったら、どういう言葉で勇気を出すかな。」

「あの子の悲しさをどんな言葉でぬぐおうかな。」

 

 

そんなことを想像してみるといいよね。

 

 

思いやりだなんだと言っても、

いつも感じるのは「想像力の欠如」なんだよね。

 

 

自分の言葉を選んで相手にぶつけて

納得させようとしたりするから

 

 

「してやった」

「たすけてやったのに」

「理解してもらえなかった」

 

 

ってこじれることがある。

 

 

「なんで伝わらないのー!?」

って思いやりが一変して

憎悪になったりすることもある。

 

 

同じ日本語でも、

相手の世界観まで想像して

言葉を選んで声にしないとね。

 

 

思いやりは、そこからがスタート。

 

 

コミュニケーションスキルとか

心理学の知識とか、

小手先のテクニックなんか

通用しないことがほとんどだったりする。

(散々勉強してるわりに、浮いてる人いるじゃん?)

 

 

コミュニケーションの

テンプレートがあったとしても

AさんにもBさんにも同じように…

なんてものはないわけで。

 

 

Aさんなら、

Bさんなら、

とこちらで想像をして

言葉をチョイスする必要がある。 

 

 

リアルな人間関係もだけど、

Web上だって同じことが言える。

 

 

「これを読んだ人が・・・」と 

 

 

そこまで想像して書けている人、

そこまで想像して書けてない人、

 

 

は読んでいるとわかるしね。

 

 

自分のことを伝えたい気持ちはわかるんだけど、

相手の言語に合わせて伝えることができなきゃ、

全くの無意味になってしまう。

 

 

相手の言語で伝えられる人は

相手の記憶にも残るし、

相手の心にスルリと入っていく。

 

 

そしたら、

相手の人生で必要とされる人になる。

(逆のことをし続けたらただのウザイ人に転落します。)

 

 

恋愛も、ビジネスも、育児も、

どんな言葉を相手に投げかけるかで

自分の人生も、相手の人生も決まる。

 

 

私は仕事でそんなところを

代筆などという形で手伝ったりするのだけど、

 

日常レベルでも

私以外にこういうことが出来る人が増えたらいいなーと

感じることが多い。

 

 

人と人との潤滑油になりたいっていつも思ってる。

(自分が不器用だから、不器用な人の気持ちがわかるし。)

 

 

ちなみに、

私は上記の言葉…に当てはまるかどうかは別として

 

 

「とりあえずやってみよ。」

「絶対うまくいくし!」

「天才ですから。」

「なんとでもなる。」

「死ぬ気でやったって死なんわ。」

「それ、死んでから考えりゃいんじゃね?」

 

 

が口癖です。(笑)

言われたい人は…会いに来て?(笑)

 

 

最後に。

言葉のすれ違いは

本当に自分を苦しめることがある。

 

 

身近な人間関係でも、当然、仕事でも。

 

 

伝えたいことが伝わらないことが続くと、

鬱になるとか、よくあるよね。

 

 

私の場合は数年前に、

一時的に失声症になったことがある。

 

 

この時は自分の言葉と

周りの言葉が違うことに気が付けていなかった。

 

 

「伝わらない」って

心も現実も止めてしまうからね。 

 

 

言葉は何気なく使ってるツールだからこそ

1秒を埋めた言葉が何かによって未来が変わる。

 

 

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個性心理學・認定講師もしています。

20年以上にわたり相談業に携わってきました。

人事・育成・教育現場・親子関係など幅広く応用をお伝えします。

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