人生の地図はガタガタ。

日本地図を見ても、

海と接している面はガタガタです。

 

 

人生の地図も、

紆余曲折があるのだから

ガタガタでこそ味わいがある。

 

 

なにやらスマートに

生きようとしすぎるから

みんな疲れるんでは?

 

 

なんて平成時代に思うのだな。

 

 

一回引いた線(当時の決断)が

結果、グダグダだったり、

消しゴムで消してみたものの、

消しきれずにカーボンが残ってるような、

 

 

自分の

そういうところを

見たくない!

(俗に闇歴史というものだね。)

 

 

新しい白い紙を持ってきたがる人、

多くない?

 

 

新しい白い紙=自分じゃない人の人生

 

 

こんなもん、

送れるわけわけないじゃんよ?

 

 

いかにスマートに

スムーズに

素敵にみられるか?

 

 

世界のどこに、

そんな完璧な奴がおるん(笑)

 

 

間違いない人生を

送ってきたとでも自負したそうな記事を読むと

 

 

ヘドがでるわな。

 

 

そもそも人の腹から

泥臭く血なまぐさく生まれてるんだから、

内臓から生まれてるんだから、

そこそこ人生なんてエゲつなくていいでしょう?

 

 

昔、ブログでいいことばっかり書いてた時期、

ドラムの師匠にこんなこと言われた。

 

 

「まきちゃんが、ああなりたいんだろ?」

 

 

さすが武道館経験者の元プロは

感受性が違うのだなーと

見透かしてる人は見透かしてるんだと

少し恥ずかしくなった。

 

 

恥ずかしいってことは

エゲつなさを隠しきれてないくせに、

自分の中のエゲつなさを認めたくなかったから、だね。

 

 

素敵になりたい!

 

 

生きている以上、

目指したい一つではあるよね。

 

 

けど、

どこ見ながら

素敵を目指すかって

結構大事な気がするんだよ。

 

 

例えば、

自分と同じ次元の人間の中で

素敵だと言われたい!程度じゃ

結局、その次元から突出した「素敵」には到達しない。

 

 

結果としてやってることは、

「自分よりちょっと劣る」と

感じている人の輪の中に入っていって

「素敵」ってもてはやされるだけ。

 

 

「え?なに?

劣る人に混ざってとか、

そんな人いるん?ゲスじゃね?」

 

 

とか他人事だと思っている人も

多いかもしれないけどさ、

 

 

自分より素敵すぎるところに飛びこんだら、

自分が素敵じゃないってことが見るも無残なほど

明らかになるじゃない?

 

 

誰が好き好んで

そんなことするよ!?

 

 

分かりやすい例を挙げるとさ、

特に女の子ってさ、

 

合コン行くときに

誘う友達って、

自分より

素敵な女子、

絶対誘わないよ?(笑)

※自分を一番素敵に見せる女子の

次元の低い合コンあるある。

(でも実際は、堂々と自分以上の美人を

連れていく女のほうが結局モテたりする。)

 

 

(余談:私はセッティング専門で

合コンは居合わせない黒幕でした。

※そもそも合コン=恋愛バーゲンのようにしか見えず、

合コン自体に興味がなかった。)

 

 

ってな話で、

相当のドMか、

「素敵理論」を分かってる人間しか

自分より素敵な人の集合体には

入っていかないんだよね。

(私の場合は天性のドMで、

「私全然まだまだだ!」ていう絶望感が快感…w)

 

 

井の中の蛙が

外の世界で通用する「素敵」なんざ

なれっこないよね。

 

 

素敵の語源をたどるとね、

 

================

▼江戸時代

すてき(並外れた・程度のはなはだしいさま)

 

▼明治 

素的(おおよそ上記の意味)

 

▼大正~昭和 

素敵(敵わないさま・対抗できないほどの)

 

素晴らしすぎて敵わねーわ!

================

 

って

他者や他社の作り出したものへの

対抗意識が生んだ用語に感じられるのね。

 

 

ってなると、やっぱり、

 

 

「最初から敵わねーわ!

って思ってる人の輪に

好き好んで

飛び込みたがる人っていないよね?」

 

 

にたどり着くわけです。

 

 

飛び込まないってことは、

素敵な人がしていることも、

素敵な人が持っている考えも、

絶対手に入らないんですよ。

 

 

そんな人が

「素敵」目指すとか、

ちゃんちゃらおかしーのです。

 

 

そんなこんなで

過去記事を久しぶりに見てみたら

恥ずかしい投稿ばかりですが、

自らの戒めのためにこのブログは

あえて潰さないようにしています。

 

 

腹の中で、

「将来本出すときに、

ネタの宝庫ですやん。」

って思ってるのでね(笑)

 

 

とりあえず、

今回の記事で言いたいのは、

 

 

他者比較の「素敵」じゃ

「素敵」なんて手に入らない

 

 

ってことです。

 

 

素敵な人っていうのは、

 

 

自分の素材を

必要なところに配置できてる人であって、

「世界基準(常識内)の素敵」

の中で生きてるわけじゃない。

 

 

かといって他者比較などしていない。

 

白い紙にいろんな痕跡があるままを

「あ、いいのいいの、そのままで。」

って言える生き方をしてる人たちですわ。

 

消しカス集めて

「ボールになったぁ!」

くらい人生楽しめちゃってるから

 

 

魅力的で、素敵。

 

 

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個性心理學・認定講師もしています。

20年以上にわたり相談業に携わってきました。

人事・育成・教育現場・親子関係など幅広く応用をお伝えします。

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