「モトが取れる仕事」

 

よく売り文句で聞く言葉の一つ。

※ノーコンセプト起業する人や、

※チャンス型ビジネス(一攫千金)を追いかける人は

この言葉に騙されがち。

 

※ノーコンセプト起業

(漠然と起業したかっただけの人)

※チャンス型ビジネス

(努力が嫌いな凡人が一攫千金をビジネスで狙うこと)

 

 

投資した分だけ、

確実にモトが取れます?

 

 

実際には、こんなことはありえない。

 

 

例えば50万自己投資して

教材購入やセミナーに参加しても

 

 

何もしなくても50万回収できるかというと・・・

 

 

何もしなければ0(ゼロ)です。

 

 

「モトが取れますよ!」

と歌う人がモトを取るので

「モトが取れますよ!」

という文句にノっただけの人は

モトをとらせる側に落ちていく、ってことです。

 

 

モトが取れるビジネスだからやるのか?

 

 

ゴールの目標が「モトをとること」であるなら、

次から次へ自転車操業的なビジネスをしていくでしょう。

 

 

事業継承や社会貢献とは程遠いビジネスです。

少なからず

「モトが取れるならやろう。」

という安直思考の人となら

ビジネスは組まないほうがいいかとも思う。

 

 

モトが取れなかった場合、

そのビジネスを紹介した人が

どう言うだろうか?

 

 

想像してみればいい。

 

 

「あなたが動かないからゼロだっただけ。」

「やるって言ったのはあなただ。私に責任はない。」

「(知らんぷりして逃げよーーーっと。)」

 

 

たいてい、こんなもの。

 

もちろん、

時流を読んだ上で勝機のあるビジネスなら

一時的な利益を得るにはアリの商売の仕方かもしれません。

 

 

ですが、

 

「モト取れるからやろう!」

「ねぇ、あなたもやろう!」

「私はモトが取れたからやめます!」

「私はやめるけど、あとは好きにしてね。」

 

 

こんなことを「ビジネス」としてやっていたら

自分自身の末路としては

 

 

無責任・信頼ゼロ

 

 

というレッテルが待っています。

 

 

「◎◎はモトが取れますか?」

「モトが取れるなら習ってみたい。」

 

 

そういう基準で仕事をしようとする人がいますが、

モトをとるかとらないかなんて、

「行動量」でしかないです。

 

 

自分の体験としてモトが取れたとしたなら

「私の場合はモトが取れました。」

と言うなら問題はない。

 

だけど、

 

「あなたもモトが取れますよ。」

 

という甘い言葉には

私はあなたからモトを取りますよ。」

の意味が必ずあることを

 

 

頭の片隅に置いておくことをオススメします。

 

 

「私はモトをとりました」は信じられるけど、

「あなたもモトをとれますよ」ほど信じられない言葉はないですよ。

 

他人の言う根拠のないことを信じる前に

自分の根拠となるベースを築くステップを

無視しないようにしてください。

 

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※以前UXさんで活動を取り上げていただき、

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※こちらのブログに掲載させていただきます。

 

個性心理學・認定講師もしています。

20年以上にわたり相談業に携わってきました。

人事・育成・教育現場・親子関係など幅広く応用をお伝えします。

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