「もしもあの時、◎◎してたら。」

 

と過去を振り返っては

後悔している人もいると思う。

生きてれば誰しも一度は感じること。

 

 

 

以前にも紹介した私の大好きな本。

スピとはかけ離れた「科学」の本です。

 

世界の物理学者が

他の次元の存在を証明しようと

研究が続けられてきました。

 

色んな説はあれど、

 

「もしもあの時」

 

はこの世界で永遠にめぐってこない。

 

パラレルワールドなんてものがあっても、

「科学的」に活用はまだ難しい時代。

 

残念ながら時間軸は動かせず、

進む中で「戻す」ことはできない。

 

せいぜい、

過去に起きた出来事の認識・解釈・意味づけを

変えて納得して進んでいくしかない。

 

 

「もしもあの時」

 

 

この言葉を使う時は

 

「何もしなかったことで悔やむこと」

 

こっちのほうが多いだろう。

 

「◎◎しなきゃよかった!」

 

と思うこともあれど、

納得して行動した場合、

時間とともに後悔は消えていくし、

 

「自分で決めて行動したこと」

 

は未来へコマを1つ進めてくれる。

 

「もしもあの時」は、ない。

今からすぐできることがあるなら

 

「もしもあの時」と言う回数を

減らしてくこと。

 

「行動せずに納得しないまま

時間だけが過ぎてしまった・・・。」

 

を繰り返さない心がけで過ごしていこう。

 

===========================

1・何かを選択するときに「正解」はない。

===========================

未来に起こりうるものは「予想」でしかなく、

「正解」ではない。

 

「自分の選択は正しかった!」と

一発でゴールを引き当てることはほぼない。

 

徐々に自分の求めていたゴールに

近づいていくイメージ

その瞬間にいいと思える選択をしていけばいい。

 

============================

2・自分が決めて選んだことはオールOK

============================

自分が納得して動いても、

「これでよかったのか?」と思えないこともある。

 

ただ、自分が決めたことであれば

思っていたことと違う状況が訪れていても

それは「うまくいってる途中」だと解釈しよう。

 

かつての「選択」をあれこれ悩むより、

今、どう選択するかに全力投球したほうがよい。

 

過去の「選択」は経験値としてカウントしよう。

 

=============================

3・他人の話で物事を決定しないこと

=============================

実は一番この話の中でも重要な点。

 

他人から指示されて動いたことは

責任転嫁に繋がりやすい。

他人の指示を仰いで行動したとしても

それも「自分の選択だった」と自己責任感を持つこと。

 

また、

 

他人の

「◎◎さんはこれで失敗してるからやめときな。」

「○○はヤバイから、やめといて正解だよ!」

という直接的ではない話を鵜呑みにしないこと。

 

他人から上記について言われることで

 

「あ、やめといてよかった。」

「いやー、やらなかったおかげで危険を1つ回避した」

 

行動しなかった選択(言い訳)を正当化するクセ

人間にはある。

 

これは、

 

あなたにとってのチャンスボールを

エラーしている可能性がかなり高い。

 

他者とあなたは別の人間なので

そのケースを活かして違う選択ができるはず。

 

リスクを回避したかもしれない以上に、

大きなチャンスを見逃し三振しているかもしれない。

 

なぜなら、

人生のチャンスは

もれなくリスクとセットでやってくるからだ。

 

****************************

 

「◎◎してみようと思ったこともあるが、

周りの人に言われてやらなかったことは正解だった。」

「何もしなかったことで今は幸せだ。」

 

 

数年前、

ある人に大説教を食らったときに

こう言われたことがある。

 

別に当の本人が本気でそう思ってるなら

私がとやかく言うことではない。

(価値観は人それぞれだから。)

 

しかしながらそのお説教は

私にとってはなんの痛みにもならない

2時間だった。

 

 

なぜか?

そのお説教には

 

「経験に基づいた見解」

が1つもなかったから。

 

本当に痛い思いをしてきた人の持つ、

説得力のカケラもないからだ。

 

 

私は「もしもあの時…」の後悔は半端なくある。

今更どうにもならないこともある。

「はぁ?自己責任!?」と受け入れたくないこともあった。

 

それでも、

何もせずにはいられなかった。

 

「もしもあの時」と過去をしのぶなら、

「もしかしたらうまくいくかも!?」

と今の選択に期待したほうが

思い描いている未来がくる率が高い。

 

 

「もしもあの時」という考え方がクセになっている人は

どんな選択をしていたとしても同じことを言うから。

 

 

ガンガン進んでいく人は

「あの時は、あれでOK!」

上手くいくまでの経路の一つと考えている。

 

 

「もしもあの時」と言っていても、

「もしかしたらうまくいくかも!?」と言っていても

人間は平等にヨボヨボになる日が来る。

 

 

ヨボヨボになったときにも

明日に希望が持てる人って

「もしもあの時」の数が少ない人で

自分の選択に自信を持てる人だと思うよ。^^

 

読者登録してね

 

Facebookお友達申請大歓迎です。

https://www.facebook.com/maki.watanabe3570

※怖いイメージがあるそうですが、

お会いした人の99%は「優しい人ですね」と言います。

ご安心ください。

 

いつもは取材する側ですが、

取材されることも大歓迎です!

http://ameblo.jp/pink-prisoner/entry-11879008539.html

※以前UXさんで活動を取り上げていただき、

ニュースで15分ほどの特集にしてもらいました。

※現在ガールズパワーラボは解散しております。

 

私(僕)を取材してほしい!という方も

ランチをご馳走していただけるならお声がけください(笑)

※こちらのブログに掲載させていただきます。

 

個性心理學・認定講師もしています。

20年以上にわたり相談業に携わってきました。

人事・育成・教育現場・親子関係など幅広く応用をお伝えします。

自分らしい最大パフォーマンスで生きる!

個性心理學・活用術

 

 

読者登録しておくと、

コピーライティングに大事な情報も

手に入ります!