「ビジネスセンスがないね。」
と言われたことがある人や、
自分にビジネスセンスがないと思っている人。
私も過去に
「お前に商才（ビジネスセンス）はない。」
と言われたことがある。
（自分の親には言われたことはないが。）
ただ、この言葉を言われたことがある人や、
自分に対してそう感じている人は・・・
ビジネスセンスがないかもしれない！
という気づきこそが、
ビジネスセンスの種が芽を出した時。
私が今まで見てきた社長さんたちは
「凡人」の人たちから見たら「成功している人」。
自分なりに観察をしてきて、
「これがビジネスセンスか！」と
気が付いた点をまとめてみた。
凡人がそっくりそのまま取り込んでも
結果が出にくいので、
注意点も添えてみた。
注意点は
凡人の私自身も気づけなかった点であり、
気づいてからは自分のビジネスセンスに
「葉」が増えてきたように思える。
あくまで
「ご参考」までに＾＾
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ビジネスセンス１
他者との違いに気づく目がある
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自分の強みも弱みも分析できている。
そのうえで、
・自分ならできること
・自分がやらなくていいこと
を見極めている。
＜注意点＞
●他者のビジネスを分析することであって
他者比較で自分の人格について悩まないこと
ビジネスセンスと人格は関係がない。
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ビジネスセンス２
他者の話を素直に聞くことができる
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自分に驕りがないので
第３者視点で情報を集められる。
勉強するうえでも
スポンジのように吸収することができる。
好奇心をもって情報に対して
アンテナを張ることができる。
素直に聞くことができる人は好まれるため、
色々と教えてもらえることになる。
＜注意点＞
●集めた情報は鵜呑みにするのではなく
検証してふるいにかけること
・最新の情報であるかどうか？根拠はあるか？
・知名度、認知度に振り回されないこと
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ビジネスセンス３
努力を惜しまない
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最初から「手抜き」を考えないため、
人よりトライ＆エラーを積極的にしていける。
経験値が増えてくると
他者の経験談はほとんど参考にならないと気づく。
努力というのは
目標達成するために心身を労すること。
＜注意点＞
凡人ほど
「頑張らないで成功する！」の意味を
はき違えている人が多いが
成功する人は「努力」の量が違う。
努力した先にしか、「ラク」はない。
「ラク」になるための努力を楽んでいるのが
成功者の共通点。
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ビジネスセンス４
仮説を立てて、次の行動をする
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自分と他者の違い、
知り得た情報、
努力をしてみたうえで
「もし、自分なら」
「もし、Aパターンなら」
仮説を立てて、次の行動ができる。
ただし、予想通りになることより
予想外の展開の確率も高いので
「行動」することを前提の仮説。
結果→原因→理由→分析→仮説→行動→結果・・・
仮説は次にさらに良い結果を生むための
「創造性」のある仮説が望ましい。
＜注意点＞
●根拠のない「なんとなく仮説」を立てないこと。
●仮説が「当たる、外れる」は重要ではない。
●「個人的感情」と「事態」を結びつけない。
（仮説が外れる、結果が思った通りではない際に
自分を責めてる時間はもったいない。）
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ビジネスセンス５
結果を受け入れている
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結果を受け入れている
＝現実から目をそらさない
仮説から導かれた結果が
「思ってたのと違った。」
ということは行動量が多い人ほどよくある。
それに「失敗」というタグづけはしない。
なぜ「思ってたのと違った」かを
目を凝らして観察する。
そして、今すぐできる改善点から取り組む。
＜注意点＞
●凡人は外的環境に原因を探す。
（他人・環境のせいにしがち）
●分析がないため、イチからまたやろうとするのが「凡人」。
●凡人は感傷的になり次の行動に移せなくなる。
ビジネスセンスというのは、
個人レベルの生き方のセンスにも反映される。
この５つは
ビジネス以前に、
自分の日常とは切り離せないものだから。
輝いている人たちは
「変わりたい！」なんて口にすることなく、
黙々と実践をしている。
何年も
「変わりたい！」
という言葉を言ってる人や
「いつか●●になりたいんです！」
と言ってる人は
この５つをしたがらない・・・。
他者がいる世界だからこそ
「個性」「自分らしさ」が光るのに、だ。
この５つをしない人は
周りが見えないために・・・
主観でしか話せない人
押しつけがましい人
ありがた迷惑な人
に成り下がってしまうので、
当然それでビジネスをしようものなら・・・
結果は言わずとも・・・。
うまく回っている人たちは
この５つを「自然」とやっています。
ビジネスセンスを磨きたい！
という人は今日からマネできるので
＜注意点＞に気を付けながら
実践してみてくださいね＾＾
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※こちらのブログに掲載させていただきます。
個性心理學・認定講師もしています。
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