セミナーや、本。
学べることはいっぱいあるけれど、
学んだことが身につかない人の共通点がある。
それは
「評論家気取り」。
「今日のセミナー○○だったよね。」
「あの本さー、●●かと思ってたのにさー。」
「講師の先生さぁ、意外と○●でさ。」
ぴーちくぱーちく。
ぴーちくぱーちく。
こういう人に限って、
「アドバイスください！」
って言いながら
「あ、それ知ってますー！」
「●●さんのセミナーでも聞きましたー。」
とか言うの（笑）
学ぶ気がない人だよね。
頭でっかちになって、
「私は知ってる！」ってことを
主張してくるのだけど、
それ・・・
知ってるだけ、だからね。
例えば、あなたが「鳥」だとして、
すでに飛んでいる「鳥」に
「飛んでみたら？羽、宝の持ち腐れだよ？」
と言われたとしましょう。
「飛び方なら知ってるんで、そのうち飛びます。」
人間の世界で、
同じこと言ってるんだからね。
「評論家」の人は、
他人がしていることを見て
いかにも体得してるが如くに言うが、
結局、何もしていない。
「学ぶ」という姿勢がないからね。
「評論家」というのは
私なりに気を使ってみたけれど、
正確にいうなれば
「批評家」が多いことったらない。
「あの先生はこう言ってました。
だけど・・・。」
「前に行った講座で同じこと言われました。
でも・・・。」
出会うセミナー、出会う先生、出会う本。
まぁ確かに相性もあるかとは思う。
でも、なぜだか、
「私の感覚が一番正しいと思ってます。」
となーんにも参考にする気はない。
セミナーに出た回数、読んだ本の数、
それが自分を作っていると思っている。
他の先生にも言われて、
また同じことを言われるって、
相当、問題ありだよ？（笑）
こんなこともある。
「あの人に言われたくはないです。（怒）」
アドバイスをくれた先生が嫌いなのか、
軽蔑視するほどの人格者なのかは知らないが、
残念ながら・・・
尊敬に値しない「あの人」にすら
言われちゃうレベルってことだからね。
勘違いのセルフイメージ
だけが高くなると
手に負えない人になってしまう。
これが意味することは、
社会から相手にされない人になる
ってこと。
何回も同じようなセミナーに出てる人を見てると、
「バカ…なのか？」
と思う時が正直ある。
だって、身についてないってことでしょ？
単純にね、
講師の大ファンならそれはそれでいいんだけど。
でも、自分が講師の際は
いくらお金をもらったとしても
実践する気がない人が来るのは、イヤ。
ヤル気がある人に、
時間を使わせて？って思う。
実践しない人は結局・・・
あのセミナーはダメ、
あの先生はダメ、
あの情報はクズ、
とか言うのね。
もちろん、
いかに実践させられるかの腕を
講師側も磨かなきゃいけないんだけれど。
最後に一つ、
「学ぶ姿勢」について
シェアしますね。
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もし、知ってる知識であっても、
新しいことを学んでるつもりで聞くこと。
知識１つ、
話をする人によって
自分とは違う視点を発見できる。
知ってると思って聞いていると、
頭には入ってこないから。
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私が師匠から教わったことの１つでもあります。
私は知識欲が強くて、
むさぼるように本を読んできたし、
「なべまきさんて何でも知ってるね！」
って言われることも多かったです。
だけど、
知ってるだけじゃお金にもならなかったし、
助けたかった人の命すら助けられなかった。
学んだことをストックしてるだけじゃ
自分を腐らせるってこと、経験しました。
学んだら、
どこに・誰に活かすか？
この思いがあれば、
「学ぶ正しい姿勢」にいつでも戻れると思います。
ちなみに、
・色々知ってるんだけど、
「才能」がないからチャレンジできない
って人はこちらを参考にご一読ください。
http://ameblo.jp/pink-prisoner/entry-12187365166.html
Facebookお友達申請大歓迎です。
https://www.facebook.com/maki.watanabe3570
※怖いイメージがあるそうですが、
お会いした人の９９％は「優しい人ですね」と言います。
ご安心ください。
いつもは取材する側ですが、
取材されることも大歓迎です！
http://ameblo.jp/pink-prisoner/entry-11879008539.html
※以前ＵＸさんで活動を取り上げていただき、
ニュースで１５分ほどの特集にしてもらいました。
※現在ガールズパワーラボは解散しております。
私（僕）を取材してほしい！という方も
ランチをご馳走していただけるならお声がけください（笑）
※こちらのブログに掲載させていただきます。
個性心理學・認定講師もしています。
２０年以上にわたり相談業に携わってきました。
人事・育成・教育現場・親子関係など幅広く応用をお伝えします。
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