書くことが難しい。

 

書いている途中で、

気持ちが萎えてしまう。

 

うん、

これは人間である以上、

書く際にぶつかることです。

 

 

なぜかというと、

 

 

話をしているときは

相手の顔が見えますよね?

 

ですが、

 

書いているときは

相手の顔が見えません。

 

 

記事を書いたとしても、

それを読んでいる人の顔を

あなたは見ることができません。

 

 

それってね、

つまらないんですよ。

 

 

何か面白いこと、

何か役立つこと。

 

 

人のために何かを伝えたいと思っても、

 

 

相手のリアクションがわからないって

つまらないんですよ。

 

 

人って、

好んでつまらないことをしたがる生き物じゃないんでね。

 

 

誰も見ていないところで

良いこと・面白いことして喜んでるのは

本当の善人や、楽天家、ドM、超絶ぼっちくらいです。

(私のような人間を指します。

いずれに該当するかは書きませんがw)

 

 

書くという作業は、つまらないんです。

書いている間、誰かが見てるわけでもなく、

書いたあとに、誰が見てくれたかも分かるわけでもない。

 

 

でも、これって

想像力の欠如の一つです。

 

 

あなたの書いたものを読む人を

想像しきれていないからです。

 

 

相手の気持ちに同調するトレーニングが

できていないからです。

 

 

今日は楽しい同調トレーニングをお伝えします。

 

あなたに

「妄想癖がある」「ちょっと変態」

という傾向があるならば

面白いかもしれません。

 

 

私も原稿を書いているときに

息詰まる時があります。

(なにせ、40ページとか50ページ書く時もあるのでね)

 

 

「どんなこと書いたら、読み手に響くかな。」

と頭がストップしたときは天井を仰ぎます。

 

 

簡単に言うと、大の字・仰向けで寝そべっちゃうんですが、

イメージとしては・・・

 

 

こんなです。

 

あ、幽体離脱じゃないですよ!

むしろ、その逆です。

 

 

読み手の中に自分が入ります。

 

 

「○○で悩んでいる人の中に、レッツラゴー!」

 

 

なんならこんなイメージでもいいです。

 

<例題>

ウルトラマンのチャックの中に入って、

3分で相手を倒す焦燥感を感じてみよう。

 

 

というのは冗談ですが、

相手の体の中に入って、

視界を占拠して、相手になりきる。

 

 

もっとわかりやすい言葉で言うと・・・

「憑依?」

(夏らしい言葉で言ってみた。)

 

 

目をつむったまま寝そべった瞬間に

誰かの体(入りたい相手で良いです)に

スゥっと入っていきます。

 

目を閉じたまま、

自分の体が相手の体に溶け込んだ、とイメージします。

 

 

たとえば

「あの時の彼女の気持ちはどうだったのだろう?」

と思い出しながら記憶の中の「彼女」と同じ動きをしてみる。

 

 

そうすると、なぜか・・・

 

「あ!」

 

と自分になかった視点が飛び込んできます。

 

 

相手に同調するって、

相手の気持ちを想像するというよりは

相手の気持ちを体感する技術です。

 

 

人の気持ちなんて、

想像したところで明確なことなどありません。

それよりも、体感してみることのほうが手ごたえがあります。

 

 

この同調トレーニングの際は

注意点が一つ。

 

 

それは、

 

 

一人でやってくださいね、おうちで。

 

 

ってこと。

 

 

いきなり、

その辺で寝そべって始めると

神聖ヘンタイちゃんだと思われます。

 

 

難しい心理学を片っ端から学ぶよりも

こちらの方法のほうが、相手の心を知る近道です。

 

 

これ、繰り返しているうちに、

読み手が具体的にイメージできるようになるので、

次第に響くラブレターが書けるようになりますよ^^

 

 

今日は、ちょっと今までと違うアプローチで

ライティングへのブロック打破!をお伝えしました^^

 

 

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