ポケモンGo!日本版がリリースされ、

大人がスマホにこっそりダウンロードしている。

ということで

 

いっつも思っていたこと

「ゲーム談義」について

今日は勇気を出して書く。(夏休み企画)

 

 

「ゲーム?あんまりさせたくないよね!」

 

 

なんて言ってる大人。

スマホの中をぜひ、子供に見せてほしい!

 

 

おそらく

 

・モンスターほにゃらら

・●●つむつむ

・パズ○○

・ドラゴン○エストほにゃらら

・ねこほにゃらら

 

なんつーものが1つくらい入ってる。

 

 

子供にゲームをさせたくないなら

一番いい方法がある。

 

 

ガラケーに持ち替えて、

アプリゲームを大人がしないこった!

 

 

で、本を読んだり、

スポーツを一緒にしたり、

子供と出かけたり、

将棋したりしてやるこった。

 

 

偉そうに書いてはいるが、

こんなことを書いてる私は

ドヤができるレベルの・・・

 

 

鬼ゲーマーである!

 

鬼ゲーマーだと自覚しているから、

ゲームを絶っている。

なんならスマホを見せてやってもいい。

ゲームアプリの一つも入っていない。

 

 

うっかりゲームを探そうとした子供が

本当にがっかりしたくらいに…

ゲームは入っていない!(堂々。)

 

 

昔はずっとゲームばかりしていた。

人格が変わるほどゲームをしていた。

ゾンビなんてやっつけまくっていた。

ナイフクリア!フォーーー!ってほどに。

 

ゲームの中毒性を語れるのは、

ゲーム中毒になった大人のみ!

 

 

と自負している私は

子供にゲームをやるなと言ったことはない。

せいぜいしたことがある注意は、

 

 

「場所をわきまえて。(今、法事中!)」

「PTAの行事中!(食べてからにして!)」

「電話中!(音がうるさい!)」

「ここ、病院!(やるにしてもイヤホンつけなはれ!)」

 

 

といったTPOにおけるマナー違反の際である。

 

 

ゲームは想像性を育まない

 

 

という専門家もあるが、

それをいうなら映画も同じだったりする。

(限られている世界だからね。)

 

ちなみにゲームは、

すっばらしいシナリオライターがシナリオを書く。

すっばらしいクリエイターが見たことのない景色を描く。

 

 

どれをとっても、

芸術レベルの「作品」として申し分ない!

 

 

ゲームは悪じゃない。

ゲームは「娯楽」だ!

 

 

問題なのは、

ゲームをさせっぱなしにすることであって、

ゲームをベビーシッター状態にすることを前提とした

大人側のご都合解釈である。

 

 

うちは子供にこう言われたことがある。

 

「ゲームが一番楽しいなんてことはない。

家族とか友達と遊んでるほうが楽しいに決まってる。」

 

と。

 

「人を殺したり、動物を殺したり、物を壊したり、

そんなの悪いことだってわかってる!」

 

と。

 

ゲームが悪い!

ゲームが命のリセットまでできると思い込ませている!

 

とうたう大人は、

常日頃、肝心なことを子供たちに

教えているかどうかを確認してほしい。

 

 

親の非を棚に上げて、

ゲームをベビーシッターにして、

ゲームを敵にしてはいないか?と。

 

 

私のようなコミュ障出身の人間が

ライターとして言葉を巧みに使いこなせるのは

「本」から言葉や会話を学んだことも大きいが、

「ゲーム」も一役買ってくれているのである。

 

 

ゲームばかりをさせていたうちの子供(息子)、

ある日気が付いてくれました。

 

「やばい・・・ゲームばかりしてたら、宿題終わらない・・・。」

 

どうしよう!と地団太踏んで相談してきたので

 

「あんた、自分で今、原因と結果分かってたやん。」

 

と伝えたら子供は自分なりに考えた。

 

 

「ゲーム減らせば宿題の時間ができる!」

「でも学校から帰ってきた日はゲームがしたい…」

「よし、朝早く起きるのは得意だから、朝学習にしよう!」

 

 

が子供なりの答えを出し、

親の私が感心するくらい続いております。(ここ1年。)

 

娘はまた息子とペースが違い、

朝弱いので・・・

 

 

帰ってきて少しゲーム、

私が夕飯準備をしている時間に宿題、

朝は前日に終わりきらなかった宿題があればやる

 

 

とこれも自分なりに計画をしたので続いています。

 

 

ゲームが悪いんじゃなく、

ゲームに没頭しただらしない自分が悪かった!

 

 

と本人が自覚できてればいいだけのこと。

でも、これもゲームに没頭した結果、

本人たちが痛い思いをして気づいたこと。

 

 

ゲームの集中力の方向が

きちんと宿題にも向いているし、

ゲームを毎日やる習慣の一部を

勉強する習慣の一部にシフト。

 

 

やみくもに「ゲームはよくない!」という大人より

子供のほうがゲームを通して学んでいると思うし、

ゲームやりすぎの中での「気づき」を

大人がうばっちゃうのもなんだかなーと思う。

 

 

ポケモンGo!、面白いでしょ?

子供が夢中になるの、わかるでしょ?

 

大人のほうがぼんやりスマホ持つ習慣あるから

だらしなく、アプリ、続けちゃってるでしょ?

1円にもならないのに。

(つむつむ系は個人データ売って金にできるけどさ。)

 

 

私なんて、情報世界で商売しているから

すぐにダウンロードしようと思ったよ?

(話題のゲームはDLするけど、すぐやめて消してます。)

 

 

そしたら

 

「端末が対応していません。」

 

だってさ!( ノД`)シクシク…

 

さすがにこれは

子供も「それは・・・仕方ないよね。」と憐れんでましたwww

 

 

息子はゲームバカすぎて

任天堂の前社長がなくなったニュースで泣いていました。

そして、

 

「未来の任天堂は、僕が担う!」

と張り切っています。

 

 

ゲームって、悪じゃないよね^^

 

ゲームをしている姿を

大人がきっちり見守っていればいいのでは?

 

頭のスポーツだと思ってさ。

 

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