「専門家のところへ

相談に行きました・・・

 

専門用語ばかり言われて

さっぱりわかりませんでした・・・。」

 

 

専門家、あるある。

 

 

優れた専門家と、

ただの専門家

 

 

優れた専門家というのは

 

 

・相手の言語レベルに合わせて話す

 

 

ってことができます。

 

 

ただの専門家

 

 

・自分の持っているボキャブラリー内でしか話さない

 

 

という特徴があります。

 

 

もし、あなたが何かしらの専門家なら

「ただの専門家」かどうか確認してください。

 

 

なぜかというと、

こういった「自称専門家」は

 

 

・相談されなくなる

 

 

ってことが起こります。

 

 

相談を解決する専門家だとして

それでお金をいただくのが仕事なら、

 

 

相談されないのは、

ビジネスとしてアウトです。

 

 

ただの専門家が

専門用語を使いたがる理由もあります。

 

 

「専門家としての立場だから。」

「専門用語を使った方がプロっぽいから。」

「あんたと私は違うのよ!って見せつけられる。」

「砕けた言葉で説明したら、わかってないと思われそうで。」

「その他同業者よりも優秀であることをアピールしたい。」

「専門用語使ってる自分て、かっこいい気がする。」

 

 

ま、こんなところでしょう。

 

 

さらに残念なのは、

 

 

専門用語で返されると

自分の相談なんて相手にしていないんだな

 

 

と思われてしまうこと。

 

 

「やっぱ、すごいな、専門家なんだな。」

とは思ってもらえるでしょう。

しかしながら

 

 

「この人は相談するにふさわしくないな。」

 

 

と同時に思われます。

 

 

人って、自分が使わない言葉で返されたら

コミュニケーションを拒否された!って感じるものです。

 

 

専門用語を多用する

HPやブログも見かけます。

 

 

あなたが読者に向き合う姿勢が

文章の中でわかってしまいます。

 

 

専門家だからこそ、

相手にわかる言葉で説明できるはず。

 

 

会話も、文章も

相手の言葉を使って伝えてくださいね。

 

どくしゃになってね…