チャンスのお話を先日お伝えしました。
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チャンスばかり追いかけて、
結局主軸の一つも築けていない…
自分に何があるかわからない人が
あれこれ「一見チャンス」に見えるものを
追いかけまくる傾向があるんです。
私も、そうでした（笑）
（私の場合は気づくのが早かったので
「一見チャンス」は数回で済みました。）
チャンスって
落ちてる？
私はそんなにあっちこっちには
ないと感じています。
なぜかというと、
チャンスは生み出すものだから。
他人があなたに
「チャンスだよ！」と誘い込む文言は、
たいていの場合、
自分にとってのチャンスであり、
あなたにとってのチャンスじゃありません。
あなたを自分の客にする「チャンスだよ！」です（笑）
あなたはそんなチャンスを探すより何より
することがあるはずなんです。
フリーランスから本当に起業家になった人は
口をそろえて
「近道はないですよ。」
「地味なことを自分でやるしかないんです。」
と言ってましたし、
私もそう教わってきました。
フリーランスとなって軸を一本固めて
着実に成功をしている人は
小さな成功を重ねてきたといいます。
もちろん、その中で失敗もしてきています。
世で活躍するころには
凄い額を稼ぎ出しているので
「同じフリーランスなのに、な・・・なぜだ！」
と大抵の人はその差を
『コイツはオレの知らないチャンスをつかんだんだ！』
とチャンスに差があったと勘違いしがち。
もちろん、
本当にめぐってきたチャンス（タイミング）を
うまく活用した結果でもありますが、
それは地味なことを重ねてきたからこそ。
ビジネスチャンスは
自分のことを知っている人しか
自分に合ったチャンス（タイミング）を
見つけることはできません。
やみくもに狙っても当たるものでもなければ、
１００万円出したから１０００万円入るなんていう
バクチ的要素があるものでもありません。
私が尊敬する起業家・経営者は
チャンスを追いかけません。
チャンスを生み出しています。
私もそちら側を目指しています。
一攫千金、クリティカルヒットをほのめかす
チャンスにアンテナを張るくらいなら
人の困っていること、悩んでいること、
満たされないことにアンテナを張っている方が
確実な利益を生むことができるからです。
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チャンスって、
「チャンス」と呼ばれるものを
見つけ出そうとしているうちは
見つかりにくいと思います。
チャンスは「人の中」にあって
用意されているものではないから。
自分のことをわかっているうえで
人の中を観察していると
チャンスが見つかります。
海でおぼれている人を見つけて
人命救助に向かうかのように、
自分にできることが分かっていたら
どこに飛び込めばいいかもわかります。
誰を助けられるかもわかります。
チャンスは
自分と向き合える人にしか「生まれません」。
