あなたに商品・サービスがあるなら

 

「そりゃ、買ってほしいですよ。」

と思う毎日でしょう。

 

作りたいものを作って

出したら売れる

 

なんてことが簡単にできるなら

あなたも今頃苦悩はしていないわけです。

 

 

1つのものが売れる構図は、

 

=============

買ってもらいたい(売り手の欲求)

欲しい(見込み客の欲求)

=============

 

こうならないと売れないわけです。

 

ただ、

 

買ってもらいたい

欲しい

 

の間には温度差があります。

 

 

見込み客の「欲しい」の裏側には

「買わない理由」が潜んでいます。

 

 

欲しいのに、買わない?

 

 

これは以前も書いたことがありますが、

 

・ニーズ(Needs)

・ウォンツ(Want)

 

が満たされるかどうか?が判断基準。

ニーズは黙ってても売れるんです。

例えば、

 

 

「喉が渇いたな。」

「水が欲しい!」

 

といったように、

なければ生活に支障をきたすものが「ニーズ」。

 

 

ウォンツは?というと

 

 

「喉が渇いたな。」

『水あるよ?』

「えぇ~。スポーツドリンクがいいな。」

 

 

という欲求を満たすもの。

現代はもので満たされているので

ほとんどのものがウォンツに対して

物を売ることになります。

 

 

ウォンツは「必要」のさらに向こう側、

「特定の商品」であるということが

わかりますよね。

 

 

さて、ウォンツの欲求に訴えるためには

見込み客の「買わない理由」を

徹底的につぶしていくことが必要になります。

 

 

徹底的につぶす、とかきましたが、

これは「背中を押す」という作業です。

 

 

欲しい という気持ちに

正直にさせてあげることです。

 

 

「本気で欲しかったら、買いますよ。」

 

 

なんて言ってると、売れません。

あなた以外の人が見込み客の背中を押したら

簡単にそちらに流れてしまうでしょう。

 

 

例えば、

あなたが作ったドリンクのほうが

疲労回復度が高いドリンクだとしましょう。

 

天然素材で、安心もできる

おかしなスポーツドリンクよりよい飲み物。

 

 

だとしたら、

それをお勧めすることって

親切ではありませんか?

 

 

少なからず、

あなたの商品が見込み客の人生に

良い何かをもたらすものであるなら

あなたが背中を押してあげた方がいいのです。

 

 

そのために、

買わない理由をつぶして、背中を押してあげる。

 

 

売る義務がある、

それくらい責任感をもって

自分の商品をオススメすること、

 

 

できていますか?

 

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