お茶うけにもならない、
他愛もない話を。
「結構キツイときある仕事ですよね。
なんでやめないんですか？」
世の中、キツい仕事を呼ばれるものなら
コピーライターよりキツい仕事の方が多いのでは？
と思いつつ、
ひたすら何かを書き続けるというのも
パソコンの上でマラソンをしているように
見えるのかもしれない（笑）
時間的にキツいときがある
精神的にキツいときがある
これは事実だけど、
キツい仕事をしているといわれる人って
「キツい」を超えたところに使命を勝手に
見出しているのではないかと思う。
うん、勝手に。
こじつけとも言うかも（笑）
「自分がやらなきゃ、誰がやるの？」とか、
「目の前にいる困ってる人、
私助けられるスキルもってたぁぁぁ！」
って気がついたら助けないと気持ち悪いよね・・・ｗ
わかっててやらないでいたら
死んだときに神様とかいう人に
怒られそうな気もするしね（笑）
私の仕事の場合は
私でありながら
いろんな人の人生に入って生きるんです。
私でありながら
私は一時、死にます（笑）。
私が死んでいる間に、
私ではない人が私の体を借りて書きます。
「それって・・・
憑依じゃないっすか！」
いやいや、憑依なんて大げさな・・・
ただの
「スタンド発動」です。
正確に言うと「死んではいない」わけで、
クライアントさんの中に入って
私が「セールスコピーライター」という名の
スタンドになるという表現が正しいかもしれませんねｗ
普通は、
自分の人生を生きるだけですよね。
一回こっきりの自分を生きるのが通常。
でもこの仕事って
死ぬまでに「誰か」の人生を
体験できるんです。
しかも、いろんな人のね。
女なのに、男性の人生を少し生きることが出来たり、
同じ女でも、自分と違う生き方をしてきた女性の人生を垣間見たり。
で、
私はその中で同時に生きることはできないので
一時的に死んではいますが、スキルを繰り出します。
そのイメージが、コレ。
自分以外の誰かの人生に
ここまで寄り添う仕事って
他にないんじゃないかな？って思います。
精神科医以上なんじゃなかろうか？＾＾
私はこういう意味で
仕事に醍醐味を感じているし、
夜、寝ないことくらいは苦痛でも何でもない。
精神的にキツいという意味では
色々仕事以外で回さなければいけないこともあるし、
名刺配りから、打ち合わせから、
企画に営業に、経理に社長（？）に
スイッチの切り替えが難しいことあたりです。
職人気質のアスペルガーなんで、
器用じゃないんです（笑）
でも、醍醐味のほうが私には魅力的で
醍醐味のうまみを知ってしまったら
もはや「仕事中毒」から抜けられません。
自己重要感を満たす最高の仕事です。
人の役に立てる最高の仕事してると思ってます。
自己満足かもしれませんが、
自分すら満足させられない仕事をしていた頃より
最高の仕事をしていると、胸を張れる^^
一度の人生でいくつもの人生を体験できるなんて、
贅沢極まりないと思ってる。
このご時世に
ちょっと変わった仕事をしていたり、
あまり認知度の高くない仕事をしていたり、
フリーランスになるってのは
それだけで「キツい選択」をしたように見えるらしい。
でも、
キツいことのウェイトのほうが大きいなら
とっくに辞めてます（笑）
※そこまでマゾじゃない・・・ｗ
1つの仕事で成功するために
絶対してはいけないことは
途中で
辞めてしまうこと
だと師匠や先輩たちから教わりました。
辞めずにすむ確率を上げるには
「自分の決断」が下した選択しかないと思います。
他人軸での決断はやっぱり揺るぎやすい。
親の顔色を伺って選んだことや、
恋人・パートナーの顔色を伺って選ぶことは
自分がやりたかったことではないからブレるのは当然。
就活・転職、
フリーランスになることだって、
基本、ここは変わらないと思う。
私が恵まれているのは
それを体現してきた起業家さんたちを
手伝うことができること。
手伝って、生き方そのものも「体感」できる。
私がその人になることはまずありませんが、
この体感を、こうやってあなたに伝えることがまたできる。
そしたら、
この仕事、
どうやってもやめらんないわけですよ＾＾
「キツい」の先にあるもの、
見つかっちゃったからね♪
