久しぶりに再読している本があります。

 

 

数年前、喉の手術をした時に

熟読した本。

 

声も出せないし・・・

と思ってひたすらノートにまとめていた。

 

 

迷ったときに、本を読みます。

頭がバグったときに、本を読みます。

 

 

まぁ、たまに

私にもそんな日があります。

 

 

人間だもの。(笑)

 

 

この本は

ビジネス・人間関係・お金・病気・恋愛…

なんでも共通するので

人生で一回読んでおいても損はしません。

 

 

10回、誰かのセミナーに出るより、

自分のバイブルとなる本を2,3冊用意しておくと

何よりの特効薬になります。

 

 

しかも「本」という特効薬は

自分が自分のために調合できます。

 

 

数年前、ちんぷんかんぷんだったことが

数年後、いくつか腑に落ちています。

 

 

もちろん、この数年の間に

行動をした人のみ手に入る特効薬ですが。

 

 

本は、何度開いても

中身が変わることはありません。

 

 

セミナーは、時代によって、人によって

同じことがテーマでも中身がまるで違います。

 

 

自分が仮にブレている状態で

セミナーに出まくると、

セミナージプシーとなります。

 

 

自分がぶれているかどうかは

実は自分でしか確認ができません。

 

 

他者は指針を示すだけであり

見た目の様子を判断できても

内面のブレまで一瞬で見抜ける人は

なかなかいません。

 

 

本は、中身が変わることがないと先述しました。

 

 

読んでいる人がどんなにブレていても

伝えてくる言葉は一字一句変わることがありません。

 

 

ただ、本は面白い方法で

読み手の思考と感情がどこにあるかを

教えてくれます。

 

 

それは、とてもカンタンに。

 

 

本は中身を変えません。

絶え間なく変わるのは読者のほうです。

 

 

読者の思考・感情によって

同じ本を読んでいても

響く言葉が毎回違ってきます。

 

 

そう、

読み手にとって必要な言葉が

目に飛び込んでくるんです。

 

 

「これは本のせいではありませんよ?」

 

 

といえば確かにそうです。

これは「脳」の仕組みです。

 

 

ですが自分の脳の中をのぞくには

絶対に中身のぶれることがない

「本」が間違いないと思っています。

 

 

名書は何年たっても

なくなることはありません。

 

 

ただ、名書は「活用」してなんぼです。

読んで、わかったつもりじゃ

時間の浪費しかなりません。

 

 

次に開くときまで

なにかしら1つ、行動してこそ

「本」は宝にも、特効薬にもなるものです。

 

 

しおりを挟んだページのことを

次開く時までに

また腑に落とせるように、がんばろう。

 

 

ちなみにこちらもオススメ。

 

 

とにかく流やすい、

人の意見に振り回されてしまう!

という人に。

 

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