「私の文章に読み手を引きずり込みたい。」

 

 

せっかく時間をかけて

読み手に対して文章を綴るなら

誰しもそんな現象を起こしたいもの。

 

 

「読む気はなかったんだけど、

つい続きを読んでしまった。」

 

 

あなたもそういった記事を

何度か目にしたことあるかもしれませんね。

 

 

続きを読んでしまう

 

 

という現象を起こすためには

ただ「面白ければいい」だけでは

足りないのです。

 

 

今日はこういった

「人を引きずり込む書き方」

の典型例の一つをご紹介します。

 

 

それは

 

 

読み手のドM感情を掻き立てること

 

 

です。

つまり、何をするかというと、

 

 

快と不快

 

 

を書き出すのです。

言葉を変えると、

 

 

読み手に天国と地獄を見せること。

読み手に

 

2つの究極ゾクゾク

 

を与えましょう。

 

 

「文章のド素人なのに、

そんな難しいこと書き出せそうにないですよ。」

 

 

と思われてしまいそうですが、

決してそんなことはありません。

 

 

以下のような表現をベースに

あなたなりに言葉を入れ替えて使ってみてください。

(※ただし、流用・転載は禁止です)

 

===============

天国と地獄ライティング 一例

 

わずか30日で5キロ痩せて、

色気ボディと素敵な恋を手に入れますか?

それとも、

このままスナック菓子と夏を「肥」えますか?

===============

 

解説しますね。

天国と地獄を色分けします。

 

===============

 

天使天国

わずか30日で5キロ痩せて、

色気ボディと素敵な恋を手に入れますか?

それとも、

ドクロ地獄

このままスナック菓子と夏を「肥」えますか?

 

===============

 

天国は素敵な未来にゾクゾクし、

地獄はこのまま続く最悪な未来にゾクゾクします。

 

 

天国に進みたくなる読み手はドMです。

30日で5キロ痩せるということは「努力」する決意をします。

ですが、素敵な未来のためならその努力をいとわないでしょう。

まさしく、ドMです。

 

地獄に進んでもいい読み手もドMです。

究極のドMです。

 

地獄を選ぶ読み手は

あなたのお客様にする必要はありません。

痩せる以前に、あなたではない違う人が必要な読み手です。

 

 

しかしながら、

少なからず問題意識を抱えている読み手は

天国と地獄を見せられた時に

 

 

きゃぁ!!何とかしなければ!叫び

 

 

と思わず「内容だけでもチェックしておこう!」という

気持ちが働きますので

 

 

続きを読んでみよう

 

 

という行動を起こします。

 

 

快と不快

天国と地獄

 

 

この手法を使っているのは

テレビCMや新聞チラシにも多くあります。

 

 

ぜひ、そういう視点で

各種媒体を見てください。

大変面白く、勉強ができますよ!

 

 

読者登録してね