「神様、神様ってさ、

あんた仏壇も墓参りもろくにしないで

なに神様にばっか手を合わせてるの?」

 

 

って言われたら

カチンと来る人も多いかもしれません。

 

 

神様、神様って手を合わせることが

間違いってことではありません。

 

 

これ書きながら私も反省してますが、

用事のついでに実家、

仕事のついでに墓参り、

って状態です。

 

 

それでも前より回数は増えました。

 

 

自分の親、自分の祖父母。

普段忘れているくせに、

 

 

神様が、宇宙が・・・

 

 

ってナイですよね。(;´・ω・)

視点を変えてみましょう。

 

 

神様とか宇宙って側から

親・祖父母ないがしろにしている人間が

「神さまがね、宇宙がね。」

って偉そうに話していたら

鼻で笑っちゃう気がします。

 

 

たかが人間

 

 

ってことを忘れてしまっては

それこそ人間を作り出した存在からすると

陳腐に見えるでしょう。

 

 

地球上で一番優秀な動物

(知能を持つという意味では)

かもしれません。

 

 

が、

例えば、

 

 

蟻が人間サイズになったら

地球最強の力持ち

となり人間なんて蟻に対して

一切勝ち目のない生物になります。

 

 

なんのために人間が知恵を持たされたか?

 

 

って考えると

種族保存するために

唯一の武器が「知恵」だったのかもしれません。

 

 

話は戻りますが、

「知恵」をさずかった人間が

一番賢い生物だとしたら

 

 

神様

 

 

とは違い肉体を持っている生物であるとわかります。

 

仏さまは?=肉体出身

 

肉体を離れ、

神様か宇宙かわかりませんが、

理科的にいうなれば

「次元」の違うところに行ったことは間違いない。

 

 

その先輩を尊ばずに

「神様!」

って

「おいおい。一番のお手本(先輩)踏み倒してここにこようっての?」

と見られても仕方のないような気がします。

 

 

神様の存在は遠すぎて、

知恵というよりは智慧の世界。

時間の中で生きている人間が

簡単に到達できる世界ではないです。

 

 

願うなら、

先輩を通して学ぶ

それは

「事例」であったり「歴史」であったり

すると思うのです。

 

 

私が知る限り、

仏さまをないがしろにしていない生き方の人間は

神様に愛されている気がします。

 

 

神様を引っ張り出して

悲しいことが世界中で起こっているのは

人間の策略のような気もする。

 

 

神様!なんていいながら

SNSで世界の悲しいニュースを

シェアばっかりしている人を見る。

 

 

スピリチュアルな人間を名乗りながら

ヘイトメッセージばかり投げかける人を見かける。

 

 

最近、

見かける=自分も同じところにいる

と明確になったので

バッシバシ見えないようにした

アッとい間に環境(現実)が変わりだしました。

(実験の結果です。)

 

 

色々世界中で

すがりたくなるような出来事が増えており、

それに意識を傾け続ける人間が増えれば増えるほど

どんどんと現象として起こる数は増えてくる。

(これはスピの話ではなく。)

 

 

すがりたくなるのもわかるんだけど、

もっと自分の足元を見つける時期なんじゃないか?

って感じています。

 

 

足元同士でつながっている人を大切にして、

仏さまがいて、その先にしか神様っていないと思うんです。

 

 

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